死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

末期がん

死ぬ準備..受け入れる準備

「では、こちらに印鑑とサインを…」 お母さん弁護士と病床の患者と「遺言の履行」の契約が成立した。 この患者さんは40代後半の大腸癌ステージ4の父親。間もなくあの世へ旅立つのだけど、この人には13歳の女の子がいる。 この父親は30代後半の再婚した奥さん…

奇跡は..私が起こすのです

子供の病死と言うのは、自殺や事故死と違い、これから起きる事を否定している反面、心の深遠でこれから起きる「理の事象」について受け入れる準備を無意識にしているみたい。 昨日の脳幹グリオーマで小さな娘さんを亡くしたお母さんは、上の娘の事もあり気力…

奇跡を信じて

「ボス、この子の顔を直して…」と 電話が来た 暫くして 目を真っ赤にしたキャンディと秘書の子が、小さな女の子をストレッチャーに乗せて復元施行室に入ってきた。 顔面麻痺か? 少し歪んでいる キャンディに、控え室にいるハズの両親に「この子が笑った顔の…

初めて死体に触れる…

緩和病棟……… 死ぬのを待っている患者が寝てる病棟だね 一昨日、16歳女の子社員の杏奈ちゃんを連れて緩和病棟に遺体を迎えに行った。 彼女は初めての本格的な外勤…… 「え~あの子可愛い!!社長、新しい子?」と、ナースステーションでも大人気、私も鼻が高…

あの時の爺ちゃんだ!!

へ~~あの時の爺ちゃんやん ( ̄。 ̄;) 葬式屋をやってると こんな事がたまーにある。 この…キャンディが 早朝、連れて来た爺ちゃん チャーミングな私を 放り投げたウンコじじいだ 表情を直し、最後にメイクをしていたら… 向かい側にいた故人のじいちゃんが…

母ひとり 娘ひとり..仲間いーっぱい

昨日から 一人の遺族が第4ラボ斎場に泊まってる。 私と同年代の女の人 普通に正社員で働いている様だ。 この女の人のお母さんが膵臓癌で亡くなって、私達の所へやって来た。 この親子も私や専務と同じで 様々な事情があって母娘だけの家族、親戚縁者と縁が…

生きたい証

今、遺体の補正が終わり…… 夜明けのインスタントコーヒーを飲む 昨日、緩和病棟からやって来た痩せこけた初老のおじちゃんには胸に大きな内出血があり 襟元まで広がっていたので皮膚色の補正と、痩せた体を生前の姿に戻るまで復元した 約2カ月前このおじち…

マイティ ウイングだぜ!!

ちょっと喉が痛い…(;¬_¬) 昨日…… ジャズダンス個人講師叔母さまの、密葬後の日を改めたお別れ会で、70~90年代の曲を演奏… そのリハーサル中 ドラムの女の子がマスクで酸欠、サドルから落ちて救急車( ̄0 ̄) (シンセ)ドラムの女の子達は ミキサーのドラムマ…

ごめん、一緒に死ねばよかったね…

今年 子供、死に過ぎ…… 銀座クラブから来た女の子が リストの「マゼッパ No4」 気が触れたように弾いている 泣きながら何度も弾いている……… “マモンのベヒシュタイン”のボディが唸りを上げ…赤黒い霧に包まれている様に見える 彼女は「権力を持った男の腹黒さ…

不撓(ふとう)の魂

昨日の全体会議の最中 緩和病棟に入院していたお母さんが逝った (数人は連絡が来る前に知ったけど……) 『死にたくない』 周囲や社会的同調圧力で言えなくて 私と年長お子ちゃま役員に 『死ぬのは怖くない、覚悟は出来てる』 そんな言葉で『生きていたい』と…

死の受容…A mon seul desir

嫋やかな受容の空気が満ちている。 死は恐れではなく受容… ホスピスって…そんな空気だ ここに仏像は似合わない 日本人にとって 幻想を抱けそうな「ピエタ」が似合う 昨日はお子ちゃま役員の女の子と この記事の本人とその家族と面会 自分とお子ちゃま役員の…

もう..死ぬかも知れない貴方がすべき覚悟

昨日の夕方から 年長お子ちゃま役員の女の子を同行させ… ある緩和病棟へ向かう 中国ウイルスも一息着いて、短時間なら面会出来るからと呼ばれた お子ちゃま… 身長も営業2部長に追い付きそうで うっすらとメイクさせた顔は、 もう大人っぽい さすが…… 専務の…