死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

バリウム検査を受けようね

 

アメリカからやって来た赤ちゃん達は、迎えに来た婆ちゃんと専務と一緒に婆ちゃんの田舎へ出発していった

また人に産まれておいで。そうしたらまた…いっぱい抱っこしてあげるねヾ(^^ )

 

それまでは…さようなら (*^-^*)………

 

 

…………赤ちゃん達を見送り

私と随行秘書の女の子はお昼ご飯。専務が作ってくれたお弁当を食べてると…(#^_^#)

 

私の運転手のおじちゃんが

 

「いや~

  キチンと健診受けなきゃダメですねー」

 

と言いながらやって来た。

 

運転手のおじちゃんの友人がステージ4の胃癌で今のところ元気だけど、5年後には虹の橋を渡りこの世に居ないって言ってる。

 

この様な人にほぼ共通する様な事象がある。

会社の健診項目にあるバリウム検査を理由を付けて受けて無い

 

スキルス性の胃癌ならバリウム検査は無駄かも知れないけど、運転手のおじちゃんの友人は普通の胃癌。

バリウムを飲んだら画像に黒く抜けてガンの場所が写っているはずなんだ。

 

そしたら悪くてもステージ3くらいで発見出来たかも知れなかったんだよ

 

 

ウチにもバリウム検査を受けてなく、入社時健診のPET-CT検査でステージ3の胃癌が見つかった運転手さんがいて

 

 

幸いにも遠隔転移もなく胃の全摘だけで済んだ。その後、短いサイクルでPET-CT検査を受けさせ、今のところ再発していない。

運転中に低血糖で失神されるとマズいので、車両整備全般を頑張ってくれているんだけど

 

でも…もしバリウム検査を受けていれば、この社員は胃の全摘など必要なかったはずなんだよね。

 

因みにウチはバリウムだと業務に触りが出るのと、胃癌の発見率も低いから“PET-CT検査”を年3回、社員や社員家族、当社に集う子供達全員が受診しているよ

 

社員の葬式なんか見たくもないし、本人も虹の橋を渡りたく無いからねヾ(^^ )

 

 

バリウム検査は安いけど、受診者に検査中から様々な嫌な事が起きるから、屁理屈を付けたりして回避する者が居るの……でも

そんな事すると運転手のおじちゃんの友人みたいに、助かるモノも助からなくなるんだよ

 

読者の皆さんの中に健診のバリウム検査をやって無い方がいるはず。

でもね…受けた方が良いですよ。


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  胃癌が見つかるかも知れないから

 

          ………桃子の日誌…