死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

ジュリアナ東京 (ノ^^)ノ

 

……初期の平成女子…

 

昨日、杏奈ちゃんと故人の自宅へ経歴紹介に使う写真を選びに行ったよ

 

故人は胃ガンで逝去した50代半ばのお母さん

この世代は、使い捨てカメラの全盛期。結構若い頃の写真が残っているの

 

このお母さんの場合……この様な


f:id:however-down:20230906003834j:image

        (ジュリアナ東京)

 

ボディコン着てジュリ扇を持った写真や、会社に着ていった原色に近いスーツ着た写真が大量にあったの (ΘvΘノ)

 

「懐かしいですね…ジュリアナですよ。」と旦那さんが言ってる

この夫婦の出逢いはジュリアナ東京だそうだ

 

 

帰り……

「大社長、なんかアレですよね…」って

『アレって?』

 

杏奈ちゃんは女の人のスーツに凄い高さの“肩パット”や、


f:id:however-down:20230906145444j:image

 

服も原色の服だったり眉毛も太くて濃い


f:id:however-down:20230906174702j:image

       (平野ノラ氏 )

 

この年代の方々には悪いが、「心に何かグッとくる」変な気持ちだって(ぅω=`)

 

 

でもさ……

お母さん笑っていて本当に楽しそうなんだよ

 

そんな彼女達が居て

現在に至る順番を踏まなければ、今の女性の社会的な地位すら無かったのは事実だ。

 

お母さんは、まだジュリアナに行っていた女の子達と親交があるそうで

担当の杏奈ちゃんはどの様な「会葬者の記憶に残る」葬儀にするのかな?

 

  良い人生だったね、お母さん(#^_^#)

 

           ………桃子の日誌…