死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

“ 家庭的な女は肉じゃが ” という変な思想

 

……あんた本当に一番肉じゃが食べたいの?…

 

のどかな昼下がり…

昨日は1ラボでキャンディが作ってくれたお弁当を皆で食べたよ(*^o^*)

 

おかずの中には“肉じゃが”があってね………


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昨日の随行秘書のマリウスが

「そういゃマメちゃん、あんたもし彼女ができたら何を作って欲しいの?」

『え?まぁ“肉じゃが”』

「どっから出て来た!肉じゃが~!!。とりあえず言ったろ?」

『え、まぁ…とりあえず σ(^◇^;)』

 

こういうのあるよね

誰かに「彼女には何を作って欲しい?」と聞かれ『肉じゃが?』とか『ハンバーグ』と答える彼氏。

 

これ、そう答えたヤツの半数以上は、違うか、とりあえずでしょう?

何処から湧いて出たのか…多分、昭和の時代にテレビが何かで言ってたのかな?

 

昭和時代はまだまだ「女は家庭的で在るもので、外で働く夫を支えるべきだ」な~んて

社会が当たり前に女に求める内助の功みたいなのが、肉じゃがに詰まっているんじゃないのかい?

で、いつの間にか日本社会の底流にある思想の同調圧力の象徴みたいになってる気がするのよ。

 

もちろんこの「肉じゃが作って」が悪いわけじゃないけど、

この思想が潜在意識に書き込まれている昭和のおじちゃんおばちゃんが考えて実行しようとしてる「少子化対策」は上手く行かないね多分……

 

仕事を引退したらマジで政治家やろうっと

 

 ゴチャゴチャ言っても変わらないからね

         私はそう思う(° ° ;)

 

           ………桃子の日誌…