死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

子供を職場に連れて一緒に働く事が義務の私達の会社

 

この様な四コマ漫画があったけど

 

 

まだまだ日本の小さな子供を育てている母親の立場は悪い。

だからこんな事はまだまだ普通にあるね。

 

まあ…

外資系ならともかく日本の会社に就職し、子供を産んで育てながら、出産前と同じ仕事をこなそうとするなら相当な覚悟が必要なんだ……

 

日本の出生率は2019年度で1.39人で、

その原因は「未婚化、晩婚化」「仕事と子育てを両立できる環境じゃない」「結婚や出産に対する価値観の変化」「子育てに対する精神的負担」「経済的不安定」など内閣府少子化考察として発表されている。

 

じゃあこれらの問題を全て解消しても、出生率(特殊)が2.06人を超えて2.07人になるなど有り得ない

 

私は記事になんども書いたけど

理由は「2人以上子供は欲しくない!」って言う簡単な事だよ。

 

産めよ増やせよって感じでも無いけど2人と3人では気持ちのハードルの高さが違う。

人口増加に転ずる出生率は2.07人だけど、これは3人以上子供を出産する気満々の母親は大勢いるのかな?

 

なんか一人子供を産む度に1000万円とかって誰かが言ってたけど、これだと1000万円ゲットが目的の出産が増えるから

そこら辺に虐待や放置子が溢れるし、外国人の偽装結婚なども増えるんじゃないのか?

 

 

………昨日は会社は全休で、当番以外出勤していない。

キャンディと後輩社長が帰って即

 

総務局のお母さん社員が

「両親共に新型コロナに感染して、買い出しして置いてくるから子供2人と赤ちゃん1人を少しの間、預かって!」とやってきて……

 

すぐにこうなった


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(イメージ。アレクちゃんはこんな感じでお子ちゃまの面倒を見てくれる(^_^)/)

 

なんて事無い事象なんだけど、この様にお気軽に助け合う事ってないでしょう?

主査(係長)のお母さん社員が、お気軽に最高権力者のマンションにアポ無しでやって来て「子供を見ていて」ってな普通じゃ無い。

 

当社総務局のお母さん社員一人辺りのお子ちゃま出産人数は約2.70、グループ全体で2.24人と3人子供を産んでるお母さん社員が大勢いる。

これね、総務局や後輩社長宅を始めお母さん社員は子供を会社に連れて来るのが基本的義務になっていて、社員全員で子供を育てるから。

 

大企業や総合病院なとでは託児所や幼稚園が子供を預かり、母親は職場に一人で行くけど、ウチは職場に同伴させるんだよ。

まあ、この事は今までの記事や、後日機会があれば改めて書くとして、これらの行動の基盤にあるのは

 

      「義侠心・お互い様」の精神

 

これが形として存在していたのが、私のおばあちゃんくらいの年代までで、今の世の中、そんな心意気を持ってる若いお母さんは殆ど居ない。

しかしこの面倒くさくてウザい「お節介」が土台になければ子供は増えないな

 

          …………桃子の日誌…