死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

これでいいのか?育児休暇

 

10月1日から育休の男用の改正育児・介護休業法が始まった。

ウチはこんな法律が出来る前から対象者は全員収得させていて、日数も必ず75%以上取らせていて、当然、「時間外 深夜割増」以外の給料は100%払っている

(勿論、取れ!と無言の圧をかけているが…)

 

男は…まあそれで良いけどウチの場合

 問題は総務局のお母さん社員達なんだ

 

昨日、

私がロビーでピアノを弾きながら“悦”に入っていると譜面のタブレットに専務から


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  「なんじゃこりゃ~!」

     叫んでしまうメールが来た

 

この間、雲水と結婚したお母さん社員も、「法定の産休終わったら育児休暇を取らずに会社に復職する」

専務が『取った方がいいんじゃない…?』と言ったら


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      『絶対、やだぴょ~ん!!!』

 

        と断言された

 

これ4年前の記事の出向お母さん弁護士が育児休暇も取らずに職場復帰した理由と同じで

幾ら育児休暇を取っても結局、子育ては母親が一人で行う事になるからだ

 

 

総務局は子供との同伴出社と同伴就業が基本的な義務で、お母さん社員も独身女の子社員も年上の子供達も、ニャンコもワンコも皆が助け合って子育てする。

当然、お母さんニャンコの子供達も皆で一緒に子育てするの

 

総務局と後輩社長宅には、新生児と一緒にお母さん社員が仕事を出来る部屋が複数あり、夜間の授乳で睡眠不足の時は昼寝も出来る権利もあるし

お母さん社員が不在の時に子供が発熱した時、別の社員が病院に連れて行ったり……

子育て休養日は子供から一時的に完全に離れる事も出来る。

 

一人ぼっちじゃなく仲間達がいるからお母さん社員の不安も激減、安祥に子育てされるからなのか、子供達は一様に自己肯定感が高く大らか。その基本性格を土台に個性が構築されて行くって感じ

 

だから不安で心細い育児休暇よりも総務局や後輩社長宅 (基本総務局と同じ) に出社したがるワケで

今年度の育休収得者は60%日数も平均5日、ツマリ1週間程しか取ってない

 

でも、ぶっちゃけ世の中の母親の半分以上が、育児休暇で一人放り出されるよりも総務局方式の方が良いのではないかい?

大企業ならまだしも同じ部署に殆ど復職出来ないし、子供の体調が悪くなった場合、早引きして翌日は休むとかになると会社に居辛くなって退職。

小さな子供が居る母親は正社員の再就職は中々見つからない。

それにこの時期でしょ、シングルマザーになるの。下手すりゃ貧困まっしぐら………

 

政府も今の育児休暇制度で本当に良いの?

今のままでは女性のキャリアとか管理職なんか増えないし、子供なんか産まないよ。

ウチの会社の結婚している若しくは、していたお母さん社員の出産人数は2.7人。本当の子育ての負担が少ないからだ。

 

まあ……コレをやれってのは、

X世代の脳みそが腐ったヤツ、Y世代の一部も、“働いて子育てから解放される”などと言う女を排除し……

 

この、


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普通に子連れで議会に出席出来る環境と、高い知性を持つ議会議員が大勢いるニュージーランド議会みたいな世の中じゃなきゃね

 

この……熊本の時の様に


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(子供が怖がるのが判らないのか?知性に問題があるのでは?と思ってしまうオヤジ議員達)

子供同伴の議会出席を問題にしたり


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「ゆっくり茶番劇」で終わる無意味な催し物を自己満足で開催する議会議員が多数をしめる日本では甚だしく遠い未来だ。

 

まあ、総務局にそんな理由があっても、労働局や労働監督署や自治体は収得実績数だけでゴチャゴチャ言うワケ…

また自治体やら労働局が視察と言う査察に来るって…( -_-)o

 

仕方ない……

また弁護士10人で囲んで逃げられない様にしてイジメるか ( ̄0 ̄)

 

          …………桃子の日誌…