死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

お母さんを孤独にさせず..私は赤ちゃんの匂いを嗅ぐ…♪(´ε` )

 

この間

出産したお母さん社員が退院……

当社総務局の仲間になる儀式も滞りなく終わる

 

今は産休中なのだけど

赤ちゃんや旦那で、二階の準クリーンルームで暮らしている。

 

 

これは、お母さん社員が一人で不安なのと、早期に大学に復学し留年をなんとか回避する為

赤ちゃんに早く総務局に慣れて貰う目的もある。

 

 

世間には

『赤ちゃんは、母親や家族が世話をする。皆がそうしてきたし、

これからも変わらない常識』と云う人々が殆どだろうが

 

      『黙れ!!』と云ってやる。

 

 

 

私は一人で何度も長期間、複数の赤ちゃんを取っかえ引っかえしながら預かった事があるけど…

 

 

私は赤ちゃんや子供が大好きだし

預かった赤ちゃんや子供達が、まとめてギャン泣きしても、

遺族や組合の老人達を相手にするより簡単で、耐性もあり、気にならないからで………

 

 

普通なら結構…大変

 

当然の様に育児は、朝から晩まで母親一人で行うため、育児ノイローゼになる母親も多い……しかし

 

自分がその様に苦労して育てたのだからと、他の母親にもそれを求めるなど『余計なお世話』だ。

 

 

 

このお母さん社員の旦那は、

大学の講義の後、土木工事のアルバイトに行っていて帰りも遅い

 

 

それまで赤ちゃんと二人きり…… 

心細くなっても仕方が無い

 

 

それで『産休中だけど総務局で過ごしたい…』と連絡がありやって来た。

当然、仕事は任せてはいない。

 

 

彼女は自宅同様、普通に赤ちゃんの世話をして、旦那のお弁当を作り持たせる。

 

夜中もミルク(幸か不幸か初乳以来あまり母乳が出ない為)を飲ませるので、夜も殆どまとめて寝ていない。

 

 

なので三日に一日は、夜勤の女の子に世話を任せて、夜に纏まった睡眠をとる様にしたり……

 

お昼ごはんや晩ごはんを皆で楽しく食べたり…

お母さん社員が、孤独や不安になる事を絶対にさせはしない。

 

 

 

  当社総務局に関わる赤ちゃんは皆で育てる

   自分の子供もそうで『お互い様』だから

 

 

 

昨日……

私に1時間程、余裕があったので

『たまにコンビニでも買い物に行っておいで』と……

 

子育ての場から一時離れる事で気持ちが切り替わり…

また優しい心で子育てができる。

 

 

 

そして私は……

お母さん社員の居ぬ間に、赤ちゃんの匂い…特に頭の匂いをタップリと嗅ぐ……

 

 

ノエルちゃんも赤ちゃんの匂いが好きで、頭の匂いはノエちゃんが教えてくれた。

 



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        オキシトシン

 

 

私もノエルちゃんも『オキシトシン』がいっぱい作られ…幸せもいっぱい

 

 

私とノエルちゃんだけでは無い

 

この赤ちゃんは

皆に幸せを振る舞いて、社員やにゃんこ達の信頼を強固なものにしてくれている。

 

 

私達の宝物

どうか…健やかに育って

 

     そう願わずには居られない……