今日も総務局は賑やか…(*^_^*)
最近は…後輩社長の自宅も賑やか…o(^-^)
緊急事態宣言前からの休校や、保育園の休園を機に乳児~中学生まで、
社員の子供達の預かりを始め…今も続いているから…
…………金曜日の朝、
アレクちゃんと大吉ちゃんが運動不足にならない様、運動の為に後輩社長宅に預け……
………………夕方に迎えと晩ごはんを食べに社長宅に入ったら……
小っちゃなお子ちゃまがギャン泣き…(;¬_¬)
お子ちゃまのお母さんじゃ無いお母さんと、面倒見が良く…優しいアレクちゃんが宥めていて
「ボス何とかして!」って顔していた
お子ちゃま……
1歳半~3歳くらいのイヤイヤ期
私と専務は何故か?このイヤイヤ~反抗期のお子ちゃまを宥めるのが上手い
ぎゅっと抱っこして……
ナデナテしながら宥める
宥めながら監視カメラの映像と、他のお母さんの話を聞くと
お母さんは……
子供がイヤイヤ言って泣き止まず、パニックになって…思わず突き飛ばしてしまい
別の部屋に隠って泣いていた………
……………この…後輩社長宅のお子ちゃま達の居場所は総務局とは根本的に違う
総務局の子供達の母親は全員当社社員
「仁愛」を土台に「お互い様」の基礎構造、その上に「義侠」が構築された環境が自然に出来上がっている。
だから自分の子供、他人の子供、自分の子供が居なくても、全員で子供を育てる。
もちろん、大っきな子供は小さな子供の面倒をきちんと見る。
これは専務が年数を掛けて「理想の女の職場」をゼロから作り上げた結果
専務や総務局社員が目指しているのは
戦前の小学校
しかし、後輩社長宅は違う
母親全員が他の会社の社員
運営方法は
総務局の理念を一体型の基礎構造としている私設学校に近い。
故に、幾ら言っても「企業の託児所」と勘違いしている母親もいるし
母親が働く会社から
「子供達を預けるのに幾ら掛かるのか?」
などとたわけた問い合わせもあったくらいだ……
……………今は母親も働く事が普通の世の中になって…産休育休の他に、旦那の育児休暇など当然、世の中も変化している。
しかし「子育てと家事の両立は母親の義務」と云う社会通念はさほど変わってはいない
上沼恵美子女帝も言っていたそうだが
旦那は育休をとっても、家事はしない……
これ…母親に
家事や育児の負担が帰宅事に濃縮して襲いかかる
読者の皆様のお母さん達にも経験が有るはずだ………
…………この若いお母さん
いつも子供の迎え(と言っても私達が車で自宅に送る)がテレワーク中でも一番遅い
私はこのお母さんは孤独で、限界いっぱいで…
母親業を放棄したいのか…子育てから離れたくて帰りが遅いのか…
そんな感じにしか受け取れなかった…………
…………故に…当のお子ちゃまは
母親は自分の事が好きなのか?不安になる。
そもそもイヤイヤで反抗期で…
母親に大声で怒られたりすると特にね
だから母親の気持ちを確かめる為、尚更、無意識にイヤイヤになる……
………そして大声で怒られる
そんな繰り返し…エスカレートして手を上げて虐待へと向かう…私はそう思っている
………落ち着いたお子ちゃまを
アレクちゃんに任せて
「私は子供を産んで育てた事は無い。だから貴女の気持ちは全く判らない。
でもね…子供の気持ちは貴女より判る。
不安なんだよ、貴女が自分の事を好きなのか?」
「もう子供は寝てしまったから、今日は貴女も泊まりなさい。
旦那には既にロリポップが話を付けたから…」
「母親は貴女しかいない!!」
お母さんは
アレクちゃんが守る様にお腹で寝かせているお子ちゃまに「ごめんね…」と言いながら頭を撫で…一緒に寝てしまい
朝、勤務ローテーションを代わって迎えに来た旦那と一緒に…お子ちゃまを愛おしそうに抱いて帰って行った。
………今日もファントムは、
専務の愛情弁当と、3人、1ニャンコ、2ワンコを乗せて環七を走る……
今日も総務局は賑やか…(*^_^*)
後輩社長の自宅も賑やか…o(^-^)
私は…そんな皆が大好きだ