死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

キャバ嬢が架けた橋

 

昨日は七夕。


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小さなお子ちゃまがいる家庭や幼稚園や保育所では


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短冊に願い事を書いて笹に下げて、七夕祭りをやったところも多いはず。

 

当社でも七夕祭りをやったんだよ。でも、いつもと違った意義ある星祭り

 

私は翌日(今日)休みだったので仕事を早く切り上げて、1ラボ近所の子供会の七夕祭りにアレクちゃんを背負って顔を出し

 

浴衣に着替えて………


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少し遅れて後輩社長宅の七夕祭りに行った。

 

昨日の七夕祭りは総務局の全ての子供達と親達、後輩社長宅の全ての子供達と親達が始めて一堂に会したんだよ

コロナ騒ぎってのもあるけれど、そんな事より総務局の親の“朱に入れば赤くなる”って言う下らぬ「偏見」があって、


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たまに一部と接触があるけど、結局、総務局の親が拒んで子供達の付き合いは殆どない。

 

それをワケの判らん天真爛漫な明るさや、何とか成るよ~って言う「不思議な同調圧力」で、何故か二つの場所の間を流れる偏見の谷に、いつの間にかに橋を架け始めたのがキャバ嬢達なんだよ。

そして最後まで残った茜ちゃんが橋を竣工させてくれた

 

 

昨日は「出勤前においで~」と呼んだら懐かしい顔…『アネゴーボーナスどうも~』って集まってくれた。

少ない金額なのに大声で喜んでくれるんだよ、本当に嬉しいねヾ(^^ )

銀座のクラブのママも同じ水商売の一人だから、あの子達の笑顔が嬉しいって言っている

 

どこの勤務先ってのも関係なくそこら辺で笑い声、離婚して残り少なくなった総務局のお母さん職員の旦那と寝台車、霊柩車の運転手さん達もニコニコ顔で話していたよ

 

「さて、帰るか……」と立ち上がると、奥の方で専務が愛ちゃんと真ちゃんに挟まれながら泣いていた。

「よかった…よかった…」って泣いている

 

  彼女が一番悩んでいたからね

     肩の荷が一つ降りたんだヾ(^^ )

 

なんか反対に朱に染まったみたいだけど違う

総務局のお母さん職員が「脱皮」したんだよ

 

          ……………桃子の日誌…