死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

生き延びる為に…負けた後に明暗を分けるもの

 

増える増える…どんどん増える

 

昨日……

また総務局で赤ちゃんがやってきた…(#^_^#)

 

 

あと2.3年で…多分、総務局では出生率が2.08%に達成しそうな勢い。

 

 

 

お母さん社員曰く、

『ここは産みやすく育て安い』からだそうで…

 

一人だけで子育てをしない、

みんなで子育てするから、育児ストレスを感じないのだそうだ

 

 

 

この環境を作り上げる事が出来たのは、専務の知力と実行力、コミュ力

私、後輩社長、麻理鈴のあらゆる暴力を辞さない実力行使……

 

それと会社自体にチカラがあったからだ……………

 

 

 

………………『力』のない者や組織は、幾ら崇高な理念や目標があっても…力のある者に全て奪われ、破砕されるのは世の中の『理(ことわり)』……

 

 

 

78年前の昨日…

 

戦わざれば亡国、戦うもまた亡国であれば、戦わずしての亡国は身も心も民族永遠の亡国である。


戦って死中に活を見いだし護国の精神に徹するならば、たとい戦い勝たずとも、護国に徹した日本精神さえ残せば、


我らの子孫はかならずや再起、三起するであろう。

 

この開戦前に永野修身海軍大将が残した言葉の通りに…黄色人種の日本人には足りない

 

基礎技術

基礎化学

基礎工業

 

そして人的、物的資源や資金を

…男の精神力で補い、白色人種に真正面から戦いを挑んだ

 

 

男は命より大切なものがあると戦いを始め…

………そして命は何よりも尊いと敗戦を受け入れる

 

 

ハルノートを受け入れるなどあり得ないが、

そもそもアメリカに対する国力が足りなかったからこの様な要求を出されたのだし

 

更に知力すら足りなかったから負けた

 

 

まぁ、あの戦争に(アメリカに)負けてくれなければ、

 

 

   今も日本の女性の立場は男の奴隷だ

 



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   《飛竜飛行甲板 山口多聞提督の最期》

 

 

 

この様な事象は企業間の競争に似ている。

 

 

会社に明確な戦略や、戦略を成功させる戦術が無ければ、競争に負ける

 

しかし負けた後の振る舞いが会社や社員の運命を大きく左右する

 

 

競争に負け…

負けた事を受け入れ、負けの連鎖を食い止め、違う道を歩む行動を行った会社だけが生き延びる

 

この行動を起こす事が出来るのは基礎資源と云う力だ。

 

 

会社にカネが無ければそこで全てが終わる

 

だから内部留保が云々と言うバカはサッサとクビにして、増やさ無ければならない

 

 

 

そして、その時々の世間の状況に寄って打つ手は刻々と変わる……

ここで負けの連鎖を食い止め、進む道を見つけ出すのは人的資源だ。

 

正しい道を見つけ、それにまい進する社員の才幹を認める事が経営者に出来なけれそれでお終い。

 

 

『織田がつき羽柴がこねし天下餅座りしままに食うは徳川』

 

 

と云う例えがあるけれど

 

当社の黎明期にも

墓場利権とを巡り、私も後輩社長は信長の「比叡山焼き討ち」の様な事を平気でやった…

私達も常に勝ってきたわけでは無いし、正しい行いを選択してきたわけでは無い

 

故にそこら中で恨みを買っているのだが…やらなければ、私達の会社は存在していない。

 

 

 

土台が出来て基礎を作り始めた頃から、私と後輩社長は食材を活かす「白米と素の味噌汁」に徹し……

経営に関する事は、専務とロリポップ常務にシフトして今がある。

 

 

そして…戦いの時は終わり

総務局の子供達の中から餅を食べる家康が現れる

 

 

この子供達が才幹を振るう事が出来る城を、専務や常務が作り上げつつある……

 

 

 

…………私達の所に相談してきた会社のワンマン社長は、今日の15時に2回目の不渡りを出す

 

時代の変化や部下の才幹を認める事が出来ず何度も間違いを犯し……

 

更に最初から内部留保を貯める事をせず、黒字ギリギリまで

設備投資や、くだらない新規事業に手を出した結果

 

経営能力と云う『力』が無かったから、20人の社員を道連れに2代目で潰れる

 

 

   企業経営は『力』こそが正義なのだ

 

 

    もう二度と会う事も無いだろう……