死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

ひよこのキーマンは番長

 

都心を昼前に走っていると、

時々このひよこマークの車を見かける


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都内に職場のある読者の皆さんも見た事が有るはず。

仕出し弁当の「玉子屋」の配送車だね

 

 

昨日、車の中でGyaOでやってた「週間さんまとマツコ」を見てたら……

 

モンモンのヤクザみたいな会長が出て来て……


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    玉子屋会長 菅原 勇継氏

 

………『総裁と同じ~ゃん』と保安部の秘書と運転手のおじちゃんが凄いウケてる 乂-д-)

 

 

随行秘書とおじちゃんに全力でデコピンしてから続きを見て


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ウチと似ている点がある事に気付いた

      「キーマンは番長」って事

 

この玉子屋の殆どの社員はヤンキー

あの会長が商売を始めた時、皆は大企業なんかのサラリーマンになるのが当たり前で、弁当屋なんかに見向きもされなかったそうで、

会長(当時は社長)は、そこら辺でゴロついてるヤンキー(不良)に声を掛けて社員にしていった。


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中でもヤンキーの番長を社員にすると、子分まで付いてくるそうで、今でも元ヤンキー社員が会社を支えている。

 

 

ウチが短期間で成長したキーマンは「専務」

 

仕事超過で、ほぼ睡眠時間が無しで働いていた頃、専務が自分の後輩のロリポップ常務を連れてきた。

そんな感じで専務の友人赤門達を連れてきて、紹介された赤門学生もまた同学生を連れて来る………

故に意図せず総務局は赤門の女の子だらけになってしまった。



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技術局では後輩社長が、知り合いの藝大の技術局長を連れて来た為、技術局長の藝大の友人達が集まった。 


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こうやって似たような者が会社に集まって、私達の会社も玉子屋強烈な“会社の社風”が出来上がってしまう

 

 

そして…推測だけど

玉子屋の会長も葬儀屋の私も「経営のやりがい」が…多分似たような事なんだよね。

 

玉子屋の会長は

自分の会社に来て更生し、家庭をもって幸せにしている元ヤンキーが…

私は、私の会社で社員が子供を産んで育て、親子で幸せそそうに……

 

「笑っている事」が仕事のやりがいなんだよね

 

そして私も、玉子屋を継いだ息子さんも「社員を笑顔にし続ける義務」があるんだよ

 

   だから誰よりも奮闘し続けるんだ

 

          ……………桃子の日誌…