昨日……
やっと「とりっぴー」が虹の橋を渡る
ある家庭の家族だったオカメインコだ。
昨日の早朝、総務局に
以前、私達か葬儀を施行してから交流のあるお母さんから電話があって
友人の4歳の娘さんが、死んだインコを離さない。大社長さん達なら何とか出来るのでは……何とかして上げて下さい。
と、……そんなの無理だ!!ってのに、早朝出社の女の子が「大社長に話してみます」って言ってしまい (当然、後で専務に凄い怒られてた)
インコの家にも大丈夫だ!みたいな話したそうで、仕方なく電話のお母さんと訪問 (-_-;)
部屋に入ると……
娘さんが両手で白い箱を抱え、物凄い癇癪を起こしてる。娘さんは「自閉症」
娘さんと箱の事など、癇癪が収まるまで暫くほおって置けば良いのに…とか思ってたら
娘さんはインコで丸2日間寝ずに癇癪中で、電話のお母さん曰く「娘さんも家族も擦り切れそうになってる」と言ってる
もう帰りたくなったけど、それでも2時間ほど自閉症の娘さんをほったらかしにしたら落ち着いて、疲れたのかやっと寝始めた。
まあ……似たような事は人が死んでも起きる。その場合、子供には「星の王子さま」を使い
「死」を話すのだけど
今回は「虹の橋」を使った
読者の皆さんの中にも「虹の橋」ってお話を知っている方も多いはず
全ての生き物が、死んだ後に例外無く渡る「天国」への橋
後からやって来る家族を動物達が待っている場所が“虹の橋のたもと”で、彼らは家族と一緒に虹の橋を渡って行く…
宗教家には絶対に受け入れられない話だ
目が覚めて少し落ち着いたみたいだから
「とりっぴー”に会いたいのに会えないよね
でも~お姉ちゃんは、とりっぴーと○○ちゃんを、虹の橋のたもとで逢わせる事が出来るんだよ~」とか (-ω-;)
よくもまあこんな事が言えるなって話を並べると、以外にも私に白い箱を渡してくれた。けどもうね……私は自分が情け無くなったよ
だからこのまま白い箱をもって逃げ帰るワケにもいかず……
皆で試験炉のある技術局へ
火葬前に風切り羽以外の羽を一つ取り「○○ちゃんがとりっぴーと逢えるのはお婆ちゃんになった時。それまで元気いっぱい楽しく過ごすんだよ」と、
目印にと樹脂加工した“とりっぴーの羽のネックレスを渡した。
因みに全てが無料だ(o_ _)o
なんか凄い疲れたけど、仕事が進まず徹夜中
もう頼むぞ~とりっぴー!
あんたの羽を持った婆ちゃんがあの子だよ。
ちゃんと二人で虹の橋を渡れ
……………桃子の日誌…