死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

女に自己犠牲を求める…これが今の日本なんだよ

 

 

ウチの総務子会社には顧問契約をしている弁護士事務所から出向で来ている女の子弁護士ちゃんがいる。

 

当社の弁護士使用頻度が高いのと、

彼女は妊婦さんで弁護士事務所よりウチの総務子会社の方が遥かに過ごしやすい

 

そして、当社と弁護士事務所と彼女の三者で相互利益関係が成り立つから。

 

彼女も臨月で……お腹もボンボン

 

 

一昨日は休日だけど友引前で通夜がない。

なので夕方前から……

弁護士事務所の人事担当者と彼女と旦那さんと子会社社長の専務とで、彼女の産休と育児休暇について話しをしたそうだ。

 

 

 

旦那の母親と一緒だと気を遣うし、だからと言って実家の母親を呼んだり、先に入院だと角が立つ

でも家に一人だと産気付いた時不安なので、陣痛まで子会社で過ごして、生まれてからその先を考えるそうだ。

 

子会社で陣痛になるのはこれで2人目…(o_ _)o

 

 

旦那さんも子会社でお昼のお弁当や晩ごはんを奥さんと食べて帰るので、妊婦ちゃんの体の負担も少い

 

 

ただ、問題なのは旦那さんの会社では男の社員が育児休暇を取りづらい環境だという事。

せいぜい休んでも1週間くらいで……

 

弁護士ちゃんが休んで一人で子育てするって事になる。

 

まぁ、ベンチャー企業にそんなもん端っから期待もしてないけど…結局、会社ぐるみで女に依存するのと何ら変わらない。

 

 

 

彼女は弁護士事務所で働いているからそんな事は無いけど、

 

他の会社で働いている人の場合……さらに

……子供が病気になったら旦那ではなく、女が頻繁に会社を休む……

 

で、更に2人目が出来て会社を辞めざるをえなくなる

コレが日本では当たり前の事とされている。

 

 

 

どれだけの人が分かっているのだろうか…

特に男より女。

男の収入や生活能力に頼って生きる事の意味をどれだけ分かっているのだろうか……

 

これが貧困家庭への小さな小さな第一歩だと言う事を……

今の男の殆どは長期間一人で家庭など支える力なんて無いんだよ


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その時、あなたは子育てしながら働けるの?

 

  女に自己犠牲を求める……

      これが今の日本なんだよ