死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が謙遜.誇大などせず、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

ばあちゃんの形見は…ぬか床

 

先日、浴槽で亡くなったお婆ちゃんと、浴槽内で死ぬとどうなるか?を書いた。

 

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昨日…お婆ちゃんを発見したボランティアの女の子2人が、遺族と一緒にお婆ちゃんの部屋を片付けに訪問した。

 

88年間の様々なモノで溢れたそうだ。

 

彼女達はその中から……一つの木樽をもらって来た

 

 

……それは、ぬか床だった…(°°;)

『ぬか』を継ぎ足し30年以上モノだ

 

総務子会社のハナレにボランティアの部屋があるのだけど、

常に人が居るわけでは無いので、総務子会社に置いて欲しいと言われて…

 

専務がOKしたとの事…(^_^;

 

ボランティアの2人が時々持ってくる漬物はこの糠漬けだったみたい…

 

確かに凄い美味しい漬物なのだ。

 

 

月曜日も糠漬けにしてもらう野菜を持っていく予定だったそう……

 

あの子達が野菜を持って行くと

お婆ちゃんは張り切ってぬか床をよく混ぜて漬けてくれたそうだ。

 

カルメ焼を嬉しそうに焼いてくれるお婆ちゃんもいたけど……

 

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人が生き甲斐を感じるモノは…

ほんの些細な事。

 

 

糠漬けを本当に美味しく沢山食べてくれて…

 

『お婆ちゃん、これ漬けて!(=^..^=)』

と必要とされる……

 

『カルメ焼、美味しい(^^)/』って喜んで食べてくれる……

 

 

 

こんな些細な事……

 

これで『自己承認と自己重要感』を満たす事が出来る。 

 

 

お婆ちゃんはボランティアの女の子2人と、少しの時間を共有し

ボランティアの女の子達はお婆ちゃんの晩年に少しの生き甲斐を作ってくれた。

 

そして……

ぬか床を『線』として…私達とお婆ちゃんの『縁』という『点』と『点』が結ばれた。

 

お婆ちゃんは家族と私達の『縁起』の中で永遠に生き続けていく

 

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只今、私は総務子会社に移動中……

専務が昨日漬けた糠漬けを切って用意してくれてる……

お婆ちゃんの乳酸菌で漬けた糠漬けだ

 

 

この先毎日、糠漬けが出てくるな……多分

 

まぁ、いいか………

 

ぬか床も引き取った動物も、同じ家族だからね……

 

追記(8:45)

糠漬け、凄い美味しかった(=^..^=)ミャー

ただ……セロリはちょっとマズいかな……