死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

生きる..少女A

 

……縁起…

 

昨日のカフェの帰り

車の中でスマホ見ていた茜ちゃんが

 

「あぁ~トー横ね~私も居たわ……」と呟く

 

 

『凄~く前 ?』

「うん、凄~く前」

 

茜ちゃんは

「その日、トー横に居たからキャバクラで働けたんだよね」と続け…( ° °   ;)

 

いつもアネゴが言ってた

 

「時間は自分の前からやってくる」

「時間に乗って自分の前に流れて来る [ 色々な出来事が詰まったボール ] を、無意識に自分で選んで拾うんだ」って事

 

さっき腑に落ちたわアタシ (・_・;)

 

「縁起って言うんだよね、こんなの?」

『うん、縁起だよ』

 

そうなんだよね……

 

 

自分の年齢をさば読んでた茜ちゃん…無意識に選択をしたんだ

 

その日たまたま

「トー横に居るって言うボールを選んだ 」 から、キャバ嬢にスカウトされて、衣食住が手に入ったの

 

一緒に居た自称友人の女の子はパパ活と、売りに出ていてスカウトされてないし

 

その後、女の子とは会えなくて


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女の子がどうしてるかも分からないそうだ。

 

その後、紆余曲折、様々な事があり

彼女が編んだ赤い手袋を履いた友人キャバ嬢が空を飛んで……

 

 

  警察署で私と希美ちゃんと出会って…

 

 

今、アネゴの横で局の赤ちゃんにミルクを飲ませてる……

     なんか不思議な気がするって言ってるよ

 

彼女は不思議でも凄い優しい目で赤ちゃんを見つめている。

 

私は二度と戻れない目だ

  どうかそのまま優しい目でいて欲しい

 

       私は心から願ってるよ

 

            ……桃子の日誌…