死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

私の子供達が待つ場所へ

 

……子供達のプリンを食べよう(^^)/…

 

「モモいくニャ!!」

『ボス!!』

ノエちゃんとアレクちゃんが呼んでる

 

     「よし!働く!!」

 

夜遅く私は子供達を寝かせ総務局から昨日まで生きていたものたちが待つラボへ向かう

この子達の寝顔を見ていると“無限の力”が湧き上がるんだ

 

夜の20時頃

「大社長、子供達が待ってるから早く総務局に戻って来て!(°° ;)」と希美ちゃんから電話

 

総務局の小っちゃい子供達がプリンを作って


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「モモねーにもあげる~!」って私の帰りを待ってくれている

局に入ると子供達が私の手を引っ張ってちゃぶ台へ……

 

奥の台所では

型からお皿の上にプリンをポンと出してカラメルをかけて、私とみんなの分を

   「はい、どうぞー」持ってきてくれたの

 

『いただきまーす!』ってふと子供達を見ると、みんな私が食べる所をジーッと見てる

「ああ…私に食べさせたかったんだな……」

 

そんな気持ちが伝わるから

    涙が出そうになったよ。

 

「美味しい!(^^)/」って言うと皆ニコニコ顔

 

………子供達のお母さんの帰りはもう少し後、朝も早いシフトなので子供達とお泊まり……

 

子供達は布団の中

私が本を読んで聞かせていたら皆夢の中だ。

 

子供達のお母さんが帰ってきたよ(^_^)ゞ

       ノエちゃんとアレクちゃんが呼んでる

 

「モモいくニャ!!」

『ボス~!』

 

事務室では夜勤の劇団の女の子達がセリフの読み合わせと振りの練習をしてる

私が手を振ると固まってしまった(゜o゜;

 

おじちゃん、あとひとっ走りたのむね~

    

     「よし!! 働く!!」

 

       ………桃子の日誌…車中にて