死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

猫の耳 桜カットでキレる

 

………怒りのツボ…

 

うぅーん……まだ喉がイガイガするし、怒りが収まらない(-_-#)

昨日、3ラボで“ニャンコ家族のなずなちゃん”一家の避妊手術とマイクロチップ埋め込みがあったの…(可哀想だけど(T^T))


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避妊手術は、困ってたり私達に助けを求める動物達をより多く動物家族に迎える為。

マイクロチップは、もし災害などで離れ離れになった時、見つけ出す手掛かりの一つになるからなんだよね。


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動物病院としては、一度にまとまった頭数が集まるから採算も充分以上に取れるし、ラボ斎場なら無影灯などの設備も十分だから、獣医師を派遣してくれてるの

 

で、昨日その手術中に事件が起きた

読者の皆さんは耳の先がV字に欠損しているニャンコを見た事が有るはず。


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これ、避妊手術したって印なんだけど、家猫には必要無いの。

 

だけど昨日来た…あまり見た事が無い若い獣医の野郎は無意識にネコの耳をペアンを挟み、耳をカットしそうになって、私が……

(ラボ斎場では必ず私か後輩社長が立ち合う)

 

『キサマ!!なにやってんだー!!!』って怒鳴ったけど、既に耳の淵に長さ2ミリ位の切り傷が二つ出来てしまった (°° ;)

そして

「あっ、下手した~」など軽口を言ったから

 

         キレた ( ̄0 ̄)

 

今回の手術の内容にも“耳はカットしない”と明記されていてヤツのサインもある。それに家猫の傷をナメてはいけない。

家の中の、人が行かない所などを歩く猫達は、人の気付かない場所で、人が持ち込んだ細菌やカビなどに接触する可能性もあるから危険。ウチは人の出入りも多く、超多頭飼い (犬猫合わせて50ワンニャンコ居る) だから尚更だ

 

局からお母さん顧問弁護士が飛んで来て、割って入るまでロジハラで喋れ無くなるまで怒鳴りつけてから帰した

 

私達の会社に取引を切られた場合、予防接種から何まで合わせると途方もない金額の損失になる

ウチから送られた音声と映像を見た医長は、菓子折持って謝罪に来た

 

お母さん顧問弁護士に「大社長、久しぶりに本気でキレたねー。怖かったよ」って言われたけど、「いや、貴女達二人(顧問弁護士)のあれと比べたらなんて事ないって」

大人げない?Yahoo!ロコを名乗る業者をイジリ倒す女弁護士 - 死体を愛する小娘社長の日記

 

私にとって「代わりが幾らでも居る若い獣医の命や将来など、ニャンコの傷と比べたら鴻毛より軽い」んだよ。

 

しかし……

読者の皆さんの家の中だけで暮らしている避妊手術したニャンコ、耳をカットされてないですか?

保護ネコ以外、カットされてるの変ですよ。マイクロチップ埋め込み以外、義務じゃないの。

必ず避妊手術前に「耳のカットの有無」について、獣医と話し合わなければダメですよ。

 

避妊手術もマイクロチップもニャンコに何も関係ない、人の都合を押し付け傷付けているのだから……

 

           ………桃子の日誌…