死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

あなたは 困った鳥がやって来たらどうするの?

 

昨日は私達の子供達が通ってる幼稚園児達が、第四ラボに栃の実の収穫にやって来ていて、外では局長と園児達の元気な歓声が上がってる

 

「やっとここまで来ましたね」

『ホント、理事長と園長のおかげでここまで来れましたよ。何でこんなに苦労するんだ?』

 

局長は今年の2月頃から、この前やった餅撒きに至るまでにモンスターペアレンツって言うか「私は常識人」って言う錯覚した若い母親PTA役員2人のおかげで凄い苦労したんだよね。

大体、局長をはじめ私達は他のPTA役員の様に、二人のボス役員に誰一人媚びないのが気に入らないみたいで

 

里山に自生している栃の実で、動物為が触ってどんな病気がうつるか分からないって話しから始まり……

 

 

非常識なタヌキちゃん達への餌やり、野良猫の保護、糞害やらなんやら……

私はムカムカして「私、あの事知っているんですよ~」と私が二人を恫喝する前に…局長が立ち上がるのも制止して理事長が言った

 

「お二人は困った鳥が自分の懐に飛び込んで来たら如何するのですか?」

 

すると他の多数の母親PTA役員からも

『食育の観点からも山で栃の実を取るべき』

 

役員の仕事もせず威張ってるから嫌われてるんだよね

結局、この二人の役員の子供は餅撒きにも、栃の実拾いにも参加しなかった

 

山では園長も加わりキャーキャー歓声があがる………

 

 

………昼前までに大きなザル2つにいっぱい。

局長が表面に付いた汚れを落とすために二槽式洗濯機で洗って2週間天日干し(・・;)

その後は当社の真空乾燥機で乾かす。

 

幼稚園のお子ちゃま達、今日はお弁当の日

新しいく作った部屋で、園長先生と局長も一緒に楽しく食べてお昼寝してる。

 

引率の先生、園長と局長で話しをしていたら、太ったハクビシンちゃんがご飯を食べに来て局長の手からご飯を食べて、少し甘えてから里山に帰った、


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きちんと見つめ合っても敵対心が無く、あのハクビシンが人の手から食べ物をとるのは、絆が出来た局長だけ

 

『前に理事長が助け船を出してくれた

「窮鳥懐に入る、人倫これを哀れむ」ってのはウチの局長の事ですよ』

 

「そうですよね……」

 

局長がハクビシンちゃんのご飯から戻ってた  

「子供達に里山との約束の話しをしたよー」

と言ってる

 

これ、今回の栃の実拾いを通し、幼稚園と私達が食育にも絡む情操教育と位置づけている大切な事…

   …つづく

 

          …………桃子の日誌…