先日の4ラボての餅撒きの後、
幼稚園や保育園の教頭と和菓子屋、当社の和菓子屋、私達で打ち合わせを行った
まあ…こっちの方がメインなんだけどね
この打ち合わせは、今年の秋に里山に生えてるトチノキの実を使って“とち餅”を作るのだけど
いつ誰がどう作るのか
実施するのは何時か
アレルギー体質の子供にはどの様に配慮するのか?など、基本的な事を詰めていった………
…………彼らが帰ったあと
里山で少し早めに実のっていた“とちの実”を使って
唯一とち餅を作った事がある和菓子屋さんの老夫婦の指導で餅を作る
この取り立ての“とちの実”は「灰汁」抜きが重要で、下準備にまる1ヶ月
この間の土曜日は
とち餅を食べる為の第一歩
和菓子屋さん夫妻は上手く出来たら、自分の店でも売りたいそうだし、
ウチの和菓子屋と花卉4人も茶道や華道の教室に売り込んで更に利益と新しい人脈の開拓をするって言ってるよ
しかしまぁ下準備に多大な時間が掛かる
でも…どんな大きな仕事も、とち餅を作って美味しく食べ貰う事も、小さな人の手によって人知れず始まるんだよ
さあ、美味しいとち餅を作ろうじゃないか!
……………桃子の日誌…