死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

被爆の日に子供達へ抑止力を更に簡単に説明する

 

昨日は広島原爆の日

国旗、社旗、宗教旗の全てが半旗掲揚。斎場ロビーに1メートル殆どの慰霊塔と祭壇を作り、8時15分に黙祷。

斎場に滞在している遺族も賛同してくれた

ウチは全国から社員やバイトが集まっているからね。この様な事はキッチリやる

 

先日、私達は「抑止力」に付いて子供達に語ったけど、

イマイチ理解出来ない大人達もいたので、昨日の原爆の日、私達の会社に集う子供達と親達に改めて「抑止力」ってのを簡単に説明したんだよ

 

抑止とは

「それをさせないように押さえつけること」Oxford Languagesより

これを公理とすれば……例えば

 

貴方は小学1年生、徒歩で学校に通ってます。最近、2人の上級生の男の子が貴方の帽子を奪って返さない

あなた泣いて家に帰ると、高校生の兄貴に「泣いて帰って来た理由」を聞かれたので正直に話した。

 

翌日…下校する時、校門に兄貴が立っていたので一緒に帰る。

下校中に、貴方が来るのを待っていた2人のイジメっ子を見つけ「今度やったらタタじゃ済まねぇ!!」と恫喝。

その翌日からイジメっ子は遠巻きに見ていたけど、貴方が寄って行くと逃げる様になった

 

この場合、貴方をイジメると兄貴から仕返しされると言う「恐怖心」が「それをさせないように押さえつけること」になっていて、

その恐怖心を与えるものが「兄貴」であり「核兵器」なんだよ

 

そして貴方に兄貴が居なかったら、貴方はイジメ続けられただろうね。

 

そう話しを締めたらシーンとなってしまった

 

これは実在する学校や会社でも言える

イジメっ子の前にクラスメート達が物理的に立ちはだかる。

コレだけてイジメは止まるんだよ。

 

そして国だろうと何だろうと、お互いに「抑止力」があれば、どれだけ罵知り合って憎しみあおうと戦争は起こらない

 

今年はロシアとウクライナの紛争のお陰で、多分全世界の先進国の国民が平和ボケから目覚めさせられたのではないか?

太平洋戦争以後、アメリカを番犬にして平和と経済成長を享受した島国の日本は特にだ。

 

弱い国が集まって出来た核兵器禁止条約ってのもあるけど、報復攻撃をされないなら私だって相手の国土を軍靴で蹂躙するって

幾ら格好良く人格者みたいに「核抑止力に反対」って言ってもやられたらお終い。

 

広島や長崎の市民が核兵器廃絶を叫んでいるからって、この二つの被爆都市に、また原爆が投下されないなんてありえない。だって核兵器による反撃されないし、過去の被爆経験からあっさり核兵器に依る恫喝が成功するもんね

 

まあ……

ウクライナとロシアの紛争が「対岸の火事」のうちに早く手を打てってよ!

 

私達の子供達に

この様な目に合わせるなど絶対あってはならんのだ


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     日本政府にそう言いたい

 

今日はお休みの日

動物家族達は幸せな顔してお昼寝している

 

      私はこの日常を失いたくは無いんだよ

 

          ……………桃子の日誌…