総務局………
お子ちゃま達がもうはや“雛人形”を出して並べているところ ( ̄0 ̄)
去年は色々あって出すのが遅れて子供のから批難轟々だったからな~(o_ _)o
食堂へ行くと赤ちゃんやお子ちゃまを抱いたお母さん社員が、着床前検査を(健康)保険適用から除外する案に付いて話をしていた
着床前検査、クワトロテスト、トリプルマーカー……私達って結構これらの事に付いて話すんだよ
私は制度やその運用について何度も記事に書いたから、それらはもういい
でも、これらの事象に必ずセットになってる「命の選別」って言葉は一見耳障りの良い言葉に聞こえるけど、
私に言わせれば、これから検査を受ける…検査結果が出た母親の行動に「同調圧力」をかける最悪の言葉。
倫理ってのもあるけど「お腹の中の命は母親に帰属する」わけで、何をどうしようと全ての責任と権利は母親に発生するんだよ。
そこに「命の選別をするのか?」などという言葉で同調圧力を掛け、母親の行動を阻害するのは良くないな
特に「先天的に障害を持って生まれた人々」がそれを言うってのは最悪。
もちろん自分達の存在を根底から否定されている気がするのは解るけど、本人が障害を持って生まれた事と、検査結果か出た母親の行動は何の関係もない事
“命の選別”と言う倫理を盾や武器に妊婦の行動を攻撃するならば、発言やその結果に対してそれなり以上の対価を支払わなければならないんだよね
今回の着床前検査の話はまだ「案」であってまだ決定ではない。
案のうちに様々な人々が命の選別を含めた意見を出し合い、決まったのら、決まりにのみ従い母親の考えや行動に一切口出しせず、母親の自由意志のみを尊重してもらいたい。
私はそう思う
……………桃子の日誌…