死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

ママ、どうして死んじゃたの?を見て…精神に対する母親の虐待。

 

『ダメだよ!!総裁!』

『そうだよ!絶対ダメ……!』

 

『ここの人事は専務だよ~総裁と云えども守らなきゃね~~』

 

『……………』

 

昨日、専務とラボ長に言われた言葉。

 

日曜日の午後にやっている『ザ.ノンフィクション』を三人で見た。

 

 

今回の話しは両親が離婚後、母親が自殺…分骨された遺骨や洗っていない母の匂いを嗅いでいる……

いつも泣いている女の子。

 

成城学園に通っていた子で、見た目も頭も良い子…

六本木のランパブみたいな所で働いているから、番組からアポ取って、店に行けば直ぐに会える。

可哀想になり……誘うか?と思ったが…

 

 

二人にダメと言われて

久しぶりに『ムカッ』としたけど

あの二人は正しい…

 

 

 

私が世の中で一番嫌いな人間は

自分の思い通りに成らないと、自殺すると脅したり、ほのめかしたり…命を使って相手に無理矢理ワガママを通すヤツ。

 

例えば別れると言ったり、そんな雰囲気を出したりすると…『生きる希望が無くなった』と『死ぬ死ぬ』と自殺の素振りをしたりする人間……

 

 

これは相手に強く依存していて

気を引く為にやっている最悪のストーカー行為…と言うか…

ミュンヒハウゼン症候群なのか……?

 

 

 

この彼女に母親がそれをやっていた…しかも小学生の頃から死ぬ直前まで。

 

母親の死因は自殺だけど、前の日にたまらず彼女が家出したが、帰って来ると思ったから自殺のデモンストレーション…

 

ところが彼女が帰って来なくて…

時間が掛かってデモ中止に失敗した挙げ句の結果が自殺って感じだろう。

 

 

だから、彼女は自分が止めなかったから母親が死んだと思っている。

 

でも…本当に自殺するなら彼女が学校に行っている間に飛び降りる。

彼女を脅す様に自分の首にナイフを向けて見せたりしない。

 

 

 

彼女は経済的だけでなく精神的にも母親に依存してしまう様になってしまった。

 

 

        これは『虐待』だ

 

 

彼女は子供の頃から『母親が死ぬ』と刷り込まされ毎日毎日、母親の死に怯え続け…

母親の死後も

彼女は未だに母親に依存し続けている。

 

この母親は…

私に言わせて見れば毒親と言うより悪魔だ。

 

 

いろんな人間がいるけど

どうしてこんな事までするのだろう……

 

でもね…一番悪いのは母親を孤独と劣等感で満たした母親の両親だ………

 

 

彼女は……多分PTSD

そんな彼女がウチに来ると

死体や死因がトリガーになり…アンカーの母親の自殺の記憶が2時間置きに出て来て、パニックを起こす……

 

下手すると彼女が死んでしまう。

専務とラボ長の言う通り


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        これでは全然ダメだ…

 

 

 

私はある程度以上の社会的な事が出来る様にはなったけど……まだまだ力が足りない。

私は…私が関わる全てを変える事が出来る力…権力が欲しい

 

 

彼女の心を癒して治す事が出来るのは時間だけだ…