死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

鬼女の会社

 

昨日、ある田舎のスーパーの社長と警備会社の社長が顛末書と示談書と示談金を持参して

場面緘黙症」の女の子と、一緒に居た小学生の女の子に謝罪にやって来た

 

先日、緘黙症の女の子が総務局の子供と買い物に出掛けてレジを済ませて店を出たら、万引きGメンのおばさんに呼び止められ……

防犯カメラの映像も確認せずに、子供達を含め持ち物を全部見られ、疑いが晴れてそのまま帰されたそうだ。

 

色々あるが、大問題なのは彼女は緘黙症で、その様な事があると硬直してしまう…

話しが出来ないから散々な事を言われたまま、謝罪もなく帰されたって事。

 

それを聞いた年長のお子ちゃま役員の女の子が4皇役員に連絡した。

 

私達はそんなの絶対許さない。

 

スーパーには私と緘黙症の女の子、弁護士5人。万引きGメンの警備会社には後輩社長が弁護士6人を連れて乗り込み……

 

…………まあ凄かったね

勘違いした万引きGメンのおばさんは、弁護士5人に徹底的にロジハラされ…しゃがみ込んで怯えてたし、


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店長は震えて何を言ってるのか判らない

 

警備会社でのロジハラはもっと凄かったみたい。さすが後輩社長だ


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そもそも下っ端じゃ話しに成らないから「社長を出せ!」と言ったら出て来たよ。

まあ、弁護士5人連れで来てるからね。

 

結局、相手の代理人の田舎弁護士を粉砕して、全面的に非を認めさせ昨日を迎えた。

 

私は相手の弁護士とは初対面で、名刺をもらったけど、その場で捨てるとアレクちゃんが咥えてどっかに持って行った。

ムッとした顔していたら「何ですか?」って言ったら「何でもありません…」と、檀那寺の真言宗の坊主みたい

 

私はこんな時“絶対に頭を下げない”挨拶の時でもだ。


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     (鬼滅の刃 無残の擬態)

 

社員や子供達やワンコ達やニャンコ達が、私の振る舞いを見ているからね。

 

 

…………何だかんだで示談も終わり

現金で持参させた示談金を緘黙症の女の子と、同行した女の子で3:2の割合で分配。

二人とも中途半端な抜け殻みたいになりながらも「私達、何も悪く無い」と筆談で話している。

そうだよ、貴女達にはそのお金を堂々と受け取る権利があるんだ

 

私達は仲間がイジメられるのを絶対許さない

 

     これが「鬼女の会社」なんだ

 

         ……………桃子の日誌…