死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

落ちないリンゴのご利益を得る為に

 

当社に今年も受験シーズンがやってきた。

 

 

来年入学の小学校受験生は全員合格。

 

中学校受験はこれからが本番……

全員有名中学への合格を目指し後輩社長宅で、赤門教育部と合格出来る勉強を頑張っている。

 


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今年は連結子会社の子供達……

何とか全員が偏差値60以上の中学を受験出来る実力が付いた

 

 

そんな子供達が

 

「総裁さん~(後輩社長宅の子供達はそう呼ぶ)、落ちないリンゴ欲しい……」って言うので

 

宮城県の落ちないリンゴを予約した。

 

 

何かの番組を見たみたい

  やっぱり不安なんだよね………

 

 

なので、総務局の女の子達がブーブー言ってたけど

青森県の元祖落ちないリンゴから取り寄せていたリンゴジュースを持って行って

 

 「落ちないジュース」と言って飲ませた。

 

 

何か……子供達が「これで合格」って顔していたので「これだけでは落ちるんだな~」

 

で…………

 

 

落ちないリンゴって何故、落ちなかったの?

 

50メートル以上の暴風が吹いても

“絶対に落ちない”って死に物狂いで枝にしがみつき頑張ったんだよね

 


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勿論、他のリンゴも頑張ったけど、他のリンゴの何十倍も頑張ったから……

他のリンゴが落ちたのに、その何十倍も頑張ったリンゴだけが落ちなかったんだよ。

 

落ちないリンゴのご利益が欲しければ、落ちないリンゴ同様の努力が必要。

 


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落ちないリンゴをぼーっと眺めたり、手を合わせて拝んでも合格なんかしないの…( ̄0 ̄)

 

リンゴ自体に力は無い

リンゴを見ながら必死に頑張る人の心に力がある

 

 

まぁ…かく言う私も後輩社長も

 上野の藝大落ちたけどね……( ^-^)/(T-T )

 

 

 

普通の私立学校入試は、

藝大卒の技術局長や保証局長が持つ…天性と言う手技や技法の才能はあまり必要ない(負け惜しみだけど…)

 

商才は彼女達の誰にも負けない

 

この商才は親に貰った才能を、自分の経験と努力で磨きに磨いたもの

神頼みなど私はしない

 

 

それでも神が存在するのなら

受験でも経営でも出産でも婚活でも…頼んだ後に、死力を尽くした者がご利益を得るんだよ。

 

出産なら…更に自分とお腹の赤ちゃんを大切にするから事故に成らず無事に出産出来るし

子供が欲しいなら、より妊活を…ダメなら養子をとか

 

受験や経営なら、同じ御守りを持つ者より何倍も努力した者が合格や成功する……

 

 

………つまり

 

 「真っ当な努力しか神に認められない」

 

と云う当たり前の公理だ。

 

 

ウチの子供達は

毎日毎日…勉強している

 

一生の中で「あの時一番頑張った!!」そんな思い出もオマケのご利益だよ。

 

 

   このオマケをもらえる者は少ないんだ

 

 

死ぬ気で頑張れ