死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

代行…葬儀一式

 

如何にして東京に来ないか

来ても近所にバレない様に知らん顔、短時間で帰って来るか………

 

 

 田舎は(と云っても都市)

  やっぱり臆病者の集まりなのか??

 

ふにゃーっと力が抜けちまった…( ̄△ ̄)

 

 

昨日、都内で孤独死した婆ちゃん

 

 

保証局長が警察に迎えに行った

地方に住んでる故人の息子(60歳代)がいて

 

 

 

世間体がある!!

 

遺体を連れ帰ると、自分が東京に来ている事が近所にバレる

自分が感染するとマズいので一刻も早く帰りたい。

 

だから明日にでも火葬だけやってくれないか?

 

 

東京では火葬まで最短で4日かかる

 

………で、火葬して遺骨はゆうパックで送る。

遺族は一人も来ない。そう決まった

 

 

が、しかし夜遅く

先程の家族から連絡があり……

 

親戚に対し体裁が悪いので

そちらで葬儀一式をやってくれないか?

 

 

         だそうだ ( ̄0 ̄)

 

 

故に……

 

会葬者無し

坊主と私達だけで一般葬を行う。

息子はインターネットが良く判らず、リモート葬儀でも無い。

 

私達が遺族の家に行くのは、非常にマズいし、近所に見られたら大変なので、何も出来ない

 

遺骨は私達とサービスエリアで落ち合って受け渡しを行う

 

 

その話しを聞いて

私はホントに力が抜けた………

 


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普通、リモート葬儀でも、遺体の側に必ず家族が、2.3人居るのが当たり前

 

 

今回の場合、誰一人来ない。

東京に行った事を知られたくない、感染するのが怖い

 

死んだ事も暫く伏せる

 

 

驚きを通り越して笑いが出たよ。

 

 

    もういい加減にしろ!!

 

 

 

婆ちゃんが、可哀想だ………