死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

『子連れ出勤とテレワーク』は放置子とシングルマザーの貧困化を防ぐ

 

どんと焼きに子供達を連れて行った次の日…

 

 毎年…かなり早いけれど


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       『雛人形を飾る。

 

 

一時はクリスマスツリーと鏡餅雛人形が同時にお目見えしたけど異常なくらいエントロピーが増大したので、

近年ではクリスマスツリーを片づけて鏡開きをやってから雛人形を出している。

 

三月になれば雛人形五月人形が同居して…

これもまたエントロピーが増大する。

 


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迷信や言い伝えや神や仏を否定し

都合良く商売に利用する私達や総務直轄子会社が、日本の慣わしや、年中行事をほぼ忠実に行うのは

 

『社員の子供達』を会社組織の一員として内包しているからだ。

 

子連れ出勤をやっている会社はまだまだ少ない

 

 

 

宮腰光寛少子化担当大臣が子連れ出勤についての発言が話題になっている様だ

 

 

朝日新聞によると、子連れ出勤に取り組む会社を視察した宮腰大臣は

「赤ちゃんはお母さんと一緒にいるのが何より大切だ。

この取り組みがモデルとして全国に広まってほしい。

人手不足のなかで、子どもを産み育てやすい環境を作っていくことは企業としても重要

と話したという。

 

でも、当然様々な反対意見がある様で……

 

「母親にとって選択肢が増えるのはいいこと」

「私なら絶対やりたくない 仕事にならない」

「満員電車に乗せられない」

在宅ワークを推進してほしい」

「職場は『子どもから離れて一人になれる時間』でもある」

……など賛否両論が飛び交っている。

 

など……

子連れ出勤は…普通の形態の会社ではかなり難しい……

 

 

 

では、何故ウチの総務子会社が実行可能なのか?

 

まず……

ほぼフレックスタイム制に近いから満員電車に乗らずに済む。

子供達全員を交代で車で迎えに行ったり、子会社の近くに幼稚園バスが止まったりしてくれている。

子供が急に病気になった時、母親以外の人が病院に連れて行ったり、病気の子供と子会社内に家族全員がお泊まりできる部屋がある。

誰かかれかが子供達と面白可笑しく遊んでいる

 

自分の子供だけでは無く、全員の子供達の面倒を、社員全員がみる。

 

 

  そして……

    母親と子供を絶対に孤独にさせない

 

 

 

これだけでは無いけれど、

 

私なら絶対やりたくない 仕事にならない

職場は『子どもから離れて一人になれる時間』でもある……

 

何故かワンオペ育児になっている母親なら至極当然な意見だけど

『子供達を社会全体で育てる』って事が当たり前の状況になってないっていない事を暗に言っている

 

もし普通の会社で子連れ出勤が認められても…

まぁ、地域柄もあるけれど、熊本の子連れで議会に出席したお母さん議員と同じ目にあうだろうし、

 

まだまだ男尊女卑の世の中、私が子連れ出勤にいちゃもん付けたオヤジを電話1本でクビにできるワケでもないから…

 

それに……

ウチの子会社もだけど、母親が子育てする事を前提に子連れ出勤を考えているのは少々面白くないが…しかし

 

……やっと子連れ出勤が社会に知られたって事は少しだけど進歩したって事

 

 

それに……

『テレワーク』『子連れ出勤』は世帯収入を増やし、更にはシングルマザーの貧困化を防ぐ

 

貧困問題が改善されれば社会保障費の削減や景気が浮揚するかも知れないのだ。

 

 

保育所の不足問題も…放置子

 

母親の鬱や子供の虐待も防ぐ事が出来るかも知れない

 

子供が病気になった時には如何するか?など……

まだまだ考えなければならないが、

政府には是非とも制度化を進めて頂きたい。