死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

結局…速見佑斗コーチのパワハラの話は何処いったの?世論の誘導

 

世間を賑わすスポーツ界。

 

底辺の選手から指導者、理事、理事会の人々、それを報道する番組には

多忙で疲れた私を毎日毎日笑わせてくれるので感謝している。

 

 

ただ、宮川紗江氏の速見佑斗コーチの受け止め方を聞くと……

あらゆる協会に所属している体育団体の選手は、

古くヘドロで腐敗した土壌から腐った養分を吸って…

幼児から老人まで脳が腐ってしまったのだと私は思っている……

 

 

あの子がコーチの体罰などパワハラを容認し擁護するのは依存と腐敗と洗脳の賜物。

 

 

あの子が将来指導者になった場合、コーチと同じ様に選手を指導する。

彼女の様な人々は自分の成功した方法しか思い付かない。

自ら考える事を放棄したからだ。

 

 

でもこの様な事はスポーツ界に限って起きる事ではない

世間の大半の人々は同じ…自ら考える事を放棄する『烏合の衆』だ。

 

 

人は自ら考えるという面倒な事を嫌う

なので…現代なら

最初にマスメディアが、大衆の興味を持ちそうな出来事を記事にする事で『世論の種』が蒔かれる。

そして…世間に蒔かれた種には、

日本人の潜在意識にある『判官びいき』がくすぐられる様なベクトルが必ずかけられ

『事の本質』が判らなくなった状態で世論が形成される

 

 

今回の体操界の一件もこれに習う…

塚原夫妻によるパワハラが大きく書かれ、速見佑斗元コーチから引き離された宮川氏が可哀想だという世論が形成され同調圧力も最強だ。

 

 

でも、速見佑斗元コーチの体罰などのパワハラ問題は何処いった?

 

 

選手ファーストと言うけれど、

指導という名目で体罰パワハラは現代では絶対に許されない事ではないのか?

 

 

あの老害夫妻や宮川氏の思惑など関係なく組織内でパワハラを行う指導者は即刻排除。

宮川氏だけではなく他の選手にも当然の様に同じ指導を行うからだ。

彼には自分の行為がパワハラという認識はない。

 

 

なのに塚原夫妻のパワハラの話題しか出てこないのは

速見佑斗氏を叩くと反対に世論に叩かれる


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この様なおかしな世論を作り出したのは

最初に情報を発信したマスメディアだ。

 

 

 

皆さんご存じの様に、

今の世の中、誰しもが発信者になる事が出来て、様々な意見や情報を見たり聴いたり…

そして社会に影響を与える様な発信者の意見や情報には、必ず発信者の利益になるベクトルがかけられていて…

故に世論も同じベクトルがかけられている。

 

今回の体操界の件も、話題性が長く続く様な方向に世論を誘導されたのだと私は思う。

 

簡単に世論が誘導されるのは

情報を与えられる側が、与えられた情報を咀嚼せず丸呑みしてしまうから。

 

塚原夫妻が全面敗北で謝罪だそうだ。

塚原夫妻が謝罪し終わった後、

マスコミは速見佑斗コーチを塚原夫妻と同じように、公平に糾弾するのだろうか?

        甚だ疑問だ…

 

これからも同じ様に

世論は誰かに寄って都合良く作られていく…

いいのか?これで…

 

 

追記

 

 

ただ……この様な件が起きて発覚する事を望む人間がいる。

 

落ち目か消えてしまっていた

『スポーツ系タレント』

 

谷幸雄のあの何も考えていない顔を見て腹が立つのは私だけだろうか……?

 

テレビに出ても自分の体操教室の生徒は増えないよ…多分ね……