死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

孤独死など…一人で死ぬ人へ。必ずエアコンのスイッチを入れて下さい

 

毎年の事だからハッキリ書く事にする

 

『鳥辺山 昨日の煙 今日もたつ 眺めて通る 人もいつまで』

 

などと言う歌もあるくらい……

人は死ぬ時になれば何時でも何処でも理由など関係なく死んでしまう。

 

 

この時期に自宅で一人で死ぬと……

(病死、自殺なとの孤独死)最悪な状態を晒してしまう事は、皆さん想像がつくハズ……

 

ここにそんな画像など貼るわけにいかなないので貼らないけれど、

『死体現象(腐敗の進行の事)』が超高速で進む

 

 

なので夏場に警察に迎えに行く遺体は……

『赤鬼』『青鬼』『緑鬼』…まれに『半白鬼』の人数が増える

 

 

いま私の前で寝ているのは…『赤紫鬼』のばあちゃん……

 

パンパンに膨らんで棺に入らない。

なので……

 

仕方ないから下腹部を穿刺してガスを抜いたら………

 

ガスと一緒に中身の液体がピューっと出で

トラップを付けていなかったので……復元室の壁まで飛んだ

 

 

そんな遺体を最初に見るのは知り合いと不動産屋

 

 

遺体を誰一人『可哀想…』とは思わない。

家族でさえ……

 

       『気持ち悪い……』と思う

 

 

それを防ぐのは、とりあえずエアコン……

エアコンを入れないで死ぬと…発見された時は無残だ

 

このばあちゃんもエアコンがあれば死なずに済んだかもしれないし、

死んでしまったとしても死体現象はゆっくり進む

 

 

本当は……

死ぬって事をしなければ良いのだけれど……

自殺以外はどうしようも無い

 

 

無常の風(死ぬ事)が吹けば

老少不定(老いた者から順に死ぬわけではない)

今日かも明日かも知れず、

命数を使い切った者から様々な死に方で死んでしまう


f:id:however-down:20180807235257j:image


 

だからせめて……自分の亡骸だけは美しく……

一人で死んで…誰に見られるのか、何と言われてしまうのか……

 

 

もし、自ら死を選ぼうとしている人がいるのなら、よく考えてもらいたい……

 

アンタのこれからやる事、全部間違ってるよ…