「喫煙者を必要以上に差別すべきではないという思いでつぶやいたものだ」
『いい加減にしろ!』とヤジを飛ばした件の釈明。
謝罪声明は
『不快な思いを与えたとすれば、おわびする』
さすが苦労知らずの会社の2代目のボンボン
私の…笑いのツボを的確に突いてくる
このサルより軽い脳みそしか頭に入っていないボンボンは
あの参考人をヤジると…後で面倒くさい事が起きる事すら計算できないくらいだから、
親がどれ程苦労して会社を大きくしたのか理解できない。
まぁ、親の育て方が悪いのだから、ボンボンよりも親が誤った方がよかったのかもね。
しかし…このジョイフルのボンボン言葉というか…稚拙過ぎて…ただの文字だなこりゃ…
「喫煙者を必要以上に差別すべきではないという思いでつぶやいたものだ」
私はタバコは吸わないけれど
この文字に私は賛同だ。
今、日本では20歳以上の人間には…
肺がんだろうと、じん肺だろうと、この1本吸ったら10分後に死ぬと分かっていても
タバコを吸っても良いという法律がある。
しかし…社会的世論の変化により喫煙マナーが厳しくなって、好きな場所でタバコは吸えず、喫煙場所で吸うのが一般的だ。
なのに受動喫煙の問題が高まり
『人が居るあらゆる場所では禁煙』という風潮も生まれ…さらに喫煙場所が極端に減少している。
『喫煙者が美味しくタバコを吸う権利』を主張し『喫煙場所の拡大』を公然と言うと、世間に思いっ切りぶっ叩かれる。
これが公人なら尚更だ。
喫煙者を追い立て、煙たがるタバコが嫌いな人達は、喫煙者に
『タバコを吸うから来るな!』
などと言われた事がほぼ無い。
もし、そんな事を言うと…
彼等は健康被害を盾にとり、喫煙は悪い事で、禁煙する事は社会的正義だと反撃される
でもね…
喫煙場所でタバコを吸う行為に腹を立てるのはクレーマーに等しいのですよ。
例えば…喫煙が出来る喫煙席と時間帯でのファミリーレストランで子供連れで、混雑しているからと言って喫煙席に座る親子連れとかね……
私、後輩社長、専務の運転手のおじちゃんは全員タバコが大好き。
私達三人の自家用兼役員車と営業車は、普通の車より遥かにガラスが厚く、窓が開かない様に改造されているので…
車内では禁煙してもらっているのと、
タバコの匂いが嫌いな遺族も居るので、加熱式タバコを支給している。
遺体搬送子会社の運転手さんも同じだ。
私達はたまにファミリーレストランで遅めのお昼ご飯を食べに入る…
そして、運転手のおじちゃんに食後のタバコを吸わせないのは、パワハラを遥かに越える『拷問』だと思うので、当然、喫煙席に座る。
すると…たまに子供連れの奥さん連中が禁煙時間を過ぎているのに禁煙席で長々居座り…
『子供がそばに居るのに非常識だ』と
露骨にタバコを吸っている人達に嫌な顔をする。
そして帰り際にレジで店員に文句を言ったりね…
喫煙席で喫煙可能時間にタバコを吸って何が悪い?
子供の事が大切なら禁煙時間を過ぎたら帰るか、席を禁煙席に代わるのが当たり前。
そんな事すら判らない母親に育てられる子供はどんな大人になるのか?他人事だけど心配だね。
タバコを吸わない人も、自分達の権利を守るように、喫煙者の権利を守らなければならないのですよ。
それが嫌なら全国民禁煙の法律を作り成立させる能力のある議員を当選させなければならないよ。
それにもっと重要な事がある。
それはタバコにかかっている税金だ。
受動喫煙関連の法案が通っても、国は国民に完全禁煙を求めない。
それはタバコ税が入らなくなるから。
タバコを吸わない方々…
喫煙者はタバコ税を支払っているんだよ。
その税金はタバコを吸わない人々の生活にも使われているのです。
成人にはタバコを吸う権利があり、それは法律で守られた権利なのですよ。
だから、喫煙場所では幾ら健康被害があろうと一切の苦情を言わないのがタバコを吸わない人のマナーなのです
このマナーが守られないなら、タバコを吸わない人の為にタバコ税が使われるべきではないと私は思う
私の運転手のおじちゃんが
『今日も元気だ!タバコが旨い!』
と言いながら美味しそうにグローを吸っている…
そんな微笑ましい姿と顔が、私は大好きだ…( ^-^)/
私が大好きなおじちゃんの笑顔を
タバコを吸わない人々が奪う権利などない