死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

とけて流れりゃ皆同じ (-ω-;)

 

……いわゆる仮の姿…

 

昨日の移動中

この様な記事を見つけたよ

YouTuberの下駄華緒氏の話しだ

 

ウチでもたまにあるし、他の葬儀屋でもある

このウチの言及記事の場合、三時間掛かった

 

 

まあ……あれだ

幾ら前と後ろと左右にデカくても、燃やしてしまえば身長分の骨しか遺らないの

火葬炉から出てきたその様な故人を見る遺族の殆どは「えっ?!」って顔するんだよ

私も…そんな故人の遺骨を見ると、


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   「あれが、こんだけなの?」ってね…

 

貧乏でも金持ちでも

偉くても偉く無くても

社長でも会社員でもニートでも

働く奥さんでも専業主婦でも……

国会議員でも

 

 結局残るのは同じ、骨壷に入るだけの骨

 

浄土真宗 蓮如の「白骨の御文」に

野外に送りて夜半の煙と為し果てぬれば、ただ白骨のみぞ残れり。
あわれというも中々おろかなり。

 

まさにこの通りで


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何かこう

複雑で不思議で変な気持ちになるんだよね

 

お座敷小唄に“とけて流れりゃ皆同じ”って歌詞があるけれど、燃やしてしまえば結局、皆同じなんだ……(o_ _)o

 

      私は…骨以外に何かを残せるのかな…?

 

         然もあらん

 

            ……桃子の日誌…