死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

不思議な話し オージーザス

 

……津軽じょんから節……

 

昨日の昼下がり、

青森出身の婆ちゃんと番茶で“ねぶた漬け“を食べたよ。


f:id:however-down:20231210193355j:image

 

私が1ラボ斎場に入ると後輩社長が玉藻前(たまものまえ 九尾の狐の化身)の能面と装束を着けて三味線を弾いていた……

(リハーサルを兼ねて)

 

 

「もも、あれにゃ…!」

ノエちゃんが言った後ろの方に、見た事のある婆ちゃんが居て三味線を聴いていたよ

なのでバイトの女の子に熱い番茶と、供え物の“ねぶた漬け”を入り口までもって来てもらい……「どうぞ」と、

           婆ちゃんは軽く会釈をしてくれた

 

ひかり(後輩社長)は、それに気付いて

「秋田荷方節」と「津軽じょんから節」を満開で弾き…終わると同時に消えちゃった (;゚д゚)

 

「明日の婆ちゃんだよね?」

『うん』

「あの婆ちゃん青森だったっけ?」

『そう青森の人~』

 

この様な事象は……たまにある

ファンタズマ - 死体を愛する小娘社長の日記

懐かしい故郷の音だから顔を出したのかな?

何か最近稀に見る清々しい仏さんだったよ

 

足元を見ると、全てを見ていたアレクちゃんとカールちゃんが、供え物の“ねぶた漬け”の

(この婆ちゃんの為と酒の肴の為に取り寄せ)

 

「おすそ分けちょ~だい!」ってスタンバイ

『塩分いっぱいだからね、少しだよ~』

 

「ももさん~婆ちゃん遺族控え室にも居ないわー」と、ひかりが能装束をズロズロ引きずりながら言ってる。

 

       オージーザス…(・・;)

どこ行った?

(真宗大谷だから) 成仏したのか?

 

        ま、いいや ♪(´ε` )

 

 

友引前日の和香な冬の日。

皆ど芋焼酎吞んで、ねぶた漬けを乗っけてお茶漬け食べよっと σ(^_^)

 

             ………桃子の日誌…