……津軽じょんから節……
昨日の昼下がり、
青森出身の婆ちゃんと番茶で“ねぶた漬け“を食べたよ。
私が1ラボ斎場に入ると後輩社長が玉藻前(たまものまえ 九尾の狐の化身)の能面と装束を着けて三味線を弾いていた……
(リハーサルを兼ねて)
「もも、あれにゃ…!」
ノエちゃんが言った後ろの方に、見た事のある婆ちゃんが居て三味線を聴いていたよ
なのでバイトの女の子に熱い番茶と、供え物の“ねぶた漬け”を入り口までもって来てもらい……「どうぞ」と、
婆ちゃんは軽く会釈をしてくれた
ひかり(後輩社長)は、それに気付いて
「秋田荷方節」と「津軽じょんから節」を満開で弾き…終わると同時に消えちゃった (;゚д゚)
「明日の婆ちゃんだよね?」
『うん』
「あの婆ちゃん青森だったっけ?」
『そう青森の人~』
この様な事象は……たまにある
懐かしい故郷の音だから顔を出したのかな?
何か最近稀に見る清々しい仏さんだったよ
足元を見ると、全てを見ていたアレクちゃんとカールちゃんが、供え物の“ねぶた漬け”の
(この婆ちゃんの為と酒の肴の為に取り寄せ)
「おすそ分けちょ~だい!」ってスタンバイ
『塩分いっぱいだからね、少しだよ~』
「ももさん~婆ちゃん遺族控え室にも居ないわー」と、ひかりが能装束をズロズロ引きずりながら言ってる。
オージーザス…(・・;)
どこ行った?
(真宗大谷だから) 成仏したのか?
ま、いいや ♪(´ε` )
友引前日の和香な冬の日。
皆ど芋焼酎吞んで、ねぶた漬けを乗っけてお茶漬け食べよっと σ(^_^)
………桃子の日誌…