死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

小さな子供がいるお母さん社員が辞める簡単な理由

 

……あるブログを読んで…

 

私が移動しながら自分が読者登録しているブログを読んでたら気になる記事があって

 

『子育てしている女性で辞めていくのは子どもの看護だったり、不登校になってしまって家を離れられなくなった女性ばかりだった』

記事のブロガーさんが育休に入る前に、65歳からうちの職場に働くようになった女性職員の話

 

そして

 

『「異次元の子育て支援」というなら、「子どもの看護休暇を有休化する。一人につき10日間看護休暇付与を会社に義務づける」くらいな大胆な休暇制度をつくってくれたらもっと嬉しいのになぁって思う』

 

と書いている“長期育休中の旦那さん”の記事があったんだ…………

もちろんそれはそれで一つの意見。文句は無いんだけど、私も私達も育休や会社全体での子育てに取り組んでいて

やっぱり気になるの

 

それで、少し焦点をずらしたコメントを書いたら…サクッと削除されたよ~ん σ(^◇^;)

 

 

まあ………ちょっと話がそれるけど

読者の皆さんもゴミの分別ってやっていて、分別しなきゃって気を使ったりすると思うけど、気を使っているのは中年~年配の世代。

今の子供の世代は気を使ってなどいない。

生まれた時からそうだったから。つまり当たり前の常識になってるのね

 

子育ても同じで、

 

仕事をしなから子育てをする事は当たり前。

男と女が平等に子育てするのは当たり前

子供はよく病気になるから、子供の看病のために休むのは当たり前。

周りの社員もそれに協力するのが当たり前

 

最低でもこれらがゴミの分別と同様の「当たり前の常識」になってなきゃ折角会社が社員の子育ての為に様々な制度を作っても無駄になる

何故ならお母さん社員が辞めるのは、

子供の為に休みを頻繁に且つ突然とるから、不満に思う部署の人間との関係が最悪となり……

耐えられずに退職する。


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シングルマザーなら下手すりゃ貧困まっしぐらだよ

 

このブロガーさんの会社は夫婦同時に長期育休を収得させ、無給だけど子供の看病などの専用の休暇も取れる…ガバナンスやコンプライアンスがしっかりして、尚且つ「社員を大切にしている」非常に良い会社。

多分、社員も社会の変化に対処できる人が多いはず。

 

だけど中小企業、大企業でも一部の部署の社員達によっては、子育て社員の権利を行使すると、最悪会社に残れなくなるのが大半なんだよね

このブロガーさんの会社でも過去に数人はいたはずで……

 

だから国にはマスコミを恫喝しゴミの分別並みの取り組みを大々的に広報し、守れない会社に守れる政策を実行し、


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守らない会社は


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「絶対悪」だと言う世論をつくる事が先決。

 

そこで子供を産んだ時の金銭的、物理的などの「利」があれば子供をもう一人って家庭が少しずつ増える…と

それに影響された「私も産むかな…?」って人が増える。バブルのシーマ現象みたいね。じゃ無いと異次元の何とかなど不可能だよ

 

  まあ……私はそう思うんだよね(^_^)ゞ

 

           ………桃子の日誌…