死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

家族だけで運営の地域型保育事業所(家庭的保育事業)は虐待リスクが高いのか?

 

昨日は

久しぶりに、数人の連結子会社のお母さん達と、総務局の茶の間で話をした。

 

話の中で『総務局では連結子会社の子供達を預かってもらえないのか?』と……

 

 

総務局は

完全な『お互い様』で成り立っている。

 

職員の福利厚生の為に子供達を預かっているワケでは無いし、疲れた母親を休ませる為でもない

 

皆さんが、総務局の職員と同じ特技を持ち

(ピアノ、バイオリン、ギター、ドラム、声楽、英会話など)

同じ時間帯(5:00~24:00)のシフトで働けない限り『お互い様』が成り立たないから不可だと答えた。

 

 

 

でも私達も

彼女たちの苦労はなんとなくだけど分かっていて……

 

 

もがきママさんの記事にもあるけど…

ワンオペ育児はかなり大変。

 

 

総務局で預かる事は無いけれど、

 

連結子会社の社長を務める1.2部長、技術局長、保証局長の発案で……(彼女達も総務局には他の子供は入れたくない)

 

 

連結子会社の家族には、ひと月に4回(母親が病気の時、診断書があれば回復日数)まで

 

当社が内偵し監視、資金援助を行っている

個人の地域型保育事業所(家庭的保育事業(殆ど当社の傀儡))や

未認可保育施設に利用料会社負担で預ける事ができる

 

 

まぁ…それが近くに無くて、移動が大変だからなのと

近くにある個人宅でやっている地域型保育事業所では、様々なリスクが心配で預けられないからだ

 

 

それに、この様な事件があるから。

   是非、児相の対応をお読み頂きたい。

 

 

 

疲れたなど嘘だと思われても仕方ない。

   ここでも赤ちゃんが死んだのだから。

 

 

 

 

「私たち夫婦は共働きでお互い出張も多く、昨年7月23日からの3日間は、どうしても施設に預けるしかなくて…。

トイズは、事前に見学した時に、代表の女性が、

 

“ウチはそこらへんの安い託児所とは違います”

 

とかいいことばかり言うので、すっかり信じてしまったんです。

今思えば、あの時の判断が全ての間違いでした…」

 


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問題はこの部分……

 

「私たち夫婦は共働きでお互い出張も多く、昨年7月23日からの3日間は、どうしても施設に預けるしかなくて…。」

 

 

仕事をしていると、

必ずこんな事が出てくる。

 

 

ここでどちらか一方が休むと言うと、会社で問題になるのは良く判る。

 

だからこの夫婦が、託児所に預ける事には誰一人文句は言えないし、

その為に託児所は存在している。

 

 

でも、もし…どちらか一方の会社が配慮してくれたり

どちらかが仕事を辞めるなり育児休暇を取るなり、家で子供と一緒に居たのなら

 

間違いなくこの赤ちゃんは死なずに済んだ。

 

 

当社の連結子会社の母親で、正社員として共働きしているのは二人。

 

あとは、子供が産まれて会社を辞めたか、育児休暇か、パートで働いているかだ。

 

        理由は子供の為だ。

 

 

専務は総務局を構築したけど、共働きを推奨しているワケでは無い。

 

総務局は、働く女性が協力し合い、仕事と子育ての完全な両立を目指した、一つの完成形だけど

 

それを構成する社員は、募集して集まった人達では無く、

私達や総務局の社員がスカウトした人達で構成されているから現状を維持出来ている。

 

連結子会社のお母さんや子供達を受け入れるとあっと言う間に変質してしまう。

 

 

東欧諸国とは違い日本では、

特に女性への負担が多い。

 

女性が参画する社会は遥か先だ…

 

子供が産まれたら、今までの生活の在り方を全てリセットし、再構築する覚悟が必要なのかも知れない……