死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

ジャンプの作法

 

……私達にも故人を選ぶ権利がある…

 

自分で自分を終わらせる様々な行為にも、作法がある。

 

その中で下の下なのが

「故意でも偶然でも“他者の命を巻き込み道連れ”にする事」

だと私は思うけど皆さんはどうですか?

 

 

今、下の下の故人のせいで

ひかり(後輩社長)は悲しみの深淵にいる。

 

精神耗弱のお姉ちゃんが、事もあろうか「ペットの犬」を抱いてジャンプ……

       ワンコが道連れになった。

 

私達はこんな故人の葬儀などやりたくないし、遺族にも関わりたくない。

 

それにこの故人を連れて帰ると、ブチ切れた後輩社長の脳みそが耳の穴から吹き出だすから、

今朝警察署に行っていた1部長は、私達が借金漬けにして云うこときかせている敵対葬儀屋に丸投げ……

衣服と発泡スチロールに入っていたバラバラのワンコだけ引き取って来た。

 

ワンコは2ラボで技術局長がジョンちゃんと復元し、沢山のお花とおやつとワンコのご飯に囲まれながらゆっくり寝ているよ


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もうね、自分で自分を終わらせる如何なる精神的原因や事情があっても、他人を道連れなど許されない

 

何も分からない何も関係が無い

   「ペット」を道連れなど絶対に許さない。

飼い主にペットの命を守る義務はあれど、ペットの命は飼い主のものじゃ無いのだから

 

           ………桃子の日誌…