死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

魂の光

 

最近、私達の葬儀では

「虹の橋」って言葉を多く使う

 

勿論、無宗教での葬儀だけじゃ無く、特にペットを飼っていた故人宅での雑談中で使ったりで………

 

 

故人とペットが一緒に写った写真を見つけると「この子(ペット)、 虹の橋のたもとで待ってますよ(*^o^*)」と言うと凄い喜んでくれて、後の打ち合わせが非常にスムースになる

 

ペットが亡くなってから、飼い主が死んで再開するまでの時間の差を説明できる、凄く良い話なんだよね。


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だから様々なペットの葬儀屋が少しづつ話を変えて利用しているんだよね

 

私達も同様で、このままじゃ使わない

私達が気に入らないのは、お互いが死んだ後も主従関係が続く事。

仏教ではペットは普通、畜生道行きって事。

 

だから私達は光の玉(魂)って話をしてる。

 

虹の橋を飼い主と一緒に渡っているうちに、人の姿、ペットの姿を失い、主従関係も無く、ただ愛情という縁でつながった純粋な魂(光の玉)となって渡っていくんだよって。

 

特に浄土宗系の宗派には

追善供養によって二つの光魂は一緒に虹の橋を渡っているうちに、人間道へ転生できるのかも?って話してるんだよ

 

 

時代も代われば考え方だって変わる

仏教で畜生道とかって言うけど、ペット達の魂ってそんなに低いのかな?

キリスト教だって同じだし………

 

ペット達と畜生道現代社会とペット達の地位と全く合ってない

 

仏教の総本山はそろそろ解釈を見直した方がよいかもしれんよ

 

           ………桃子の日誌…