………理の中で永遠に生き続ける方法…
茜ちゃんは……
今朝、保安部新人に「何時までも落ち込んでないの!マリウス部長の命令だ!」と捕まり、敷地内を無理矢理走らされてる
彼女達らしく武骨だけど暖かい気遣い(・・;)
私は
亡くなった後の魂の行く先は…命と、理のあいだに流れる約束の中に帰るって思ってる。
約束の中とは素粒子の大河、
「魂」は素粒子(電子)で出来ているから
(私は今まで何度も何度も書いたから詳しく書かないよ)
素粒子の魂は「縁」で結ばれた全ての事象と「もつれ合い」繋がってる。
そして亡くなった人や動物家族を思い出した時、私達の思い出の中に自由意志を持った故人が現れる。
誰でもその思い出しだ人や動物家族が、過去に語った事じゃなく、頭の中で無意識に話す事があるでしょう?
生きているからなの
「茜ちゃんが赤い手袋を編んであげた“空を飛んだ友人、二人の老いた故人は……ただ姿を変えただけ」
だから「絶対、忘れてはいけない。茜ちゃんが忘れて無ければ、本当に何時までも生きている」んだって私は教えたの
茜ちゃんは「分かんないけど、分かった!」と言ってた…………
……………今は分からないけど「おくりびと」ならば、いつか腑に落ちる時がやってくる。
「あっ、後を付いて行ったアレクちゃん、ノーリードだよ(°° ;)」
でもアレクちゃん、彼女の歩幅に合わせピッタリ横を走ってる
「茜、大丈夫だニャ~!」とノエルちゃん。
さて、私達も朝ごはんを食べて働こう。
理の中で実体を持って存在する為にね
………かなり不思議な与太話…
………桃子の日誌…