死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

スピーカーズコーナー

 

………平等は格差を生み

        公平は不満を生む………

     民俗学者キャンディ博士の『資本論

 

と言うお題で早朝からの

土日恒例の講演が先程終わった…(° ° ;)

 

 

「脱成長コミュニズム(共産主義)」などと言い「一定以上の年収を禁止」などと、人の煩悩を甘く見る今話題の赤門准教授の経済思想家を、

メロン大学卒の葬式屋の女が、興奮し途中からは英語で徹底的に扱き下ろし……

 

皆、可笑しすぎて腹筋が痛くなる殆ど笑い、赤門卒の社員達は「だから赤門は世界で認められない!」と怒り散らしたり

 

討論の時間では、どっかのタレント政治家の

「努力しなくても生きていける世の中にしたいんですよ。それさえも許されるような世の中にしたいんですよ~

と自己満足発言に扇動され絶頂を迎える様な「自分の頭で考え咀嚼出来ない大勢の愚民達」を逆に私達はどう扇動するかとか……

 

まあ日本は民主主義の国だからそれも良い事

 

また、途中から英語で何を言ってるのか理解出来なくなってきた梨子ちゃんや茜ちゃん、杏奈ちゃん達を同時通訳の練習に使ったり

    この時間は本当に有意義な時間なんだよ

 

これ、最近私達の会社のスピーカーズコーナーって呼ばれているの


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        (イギリスのスピーカーズコーナー)

 

役員意外の社員に対する批判、会社の転覆以外の内容なら何を話しても良いし

ここで認められた意見は即、実行されるの

 

ただし発言には責任があり、発言に対する質問や批判は全て発言者が答え無ければ成らず、子供達にも容赦ない質問が飛んでくる(当然、私達が助け船を出す)

 

そんな環境故に子供達は

「自己責任」と「自分と他者は違う人」って事を、身を持って学んでいく。

 

  「多様性とは」を理解してくれるんだよ

 

………専務が皆の為に作ってくれたお弁当と、食べにくい“よいとまけ”のアップル味を食べてると………

今の左翼ってあんな感じなんですかね?せいぜい炎上する程度だから良い御身分だな……と運転手のおじちゃんがボソッと言う。

 

       全くその通りだね

 

          ………桃子の日誌…