死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

おかえり (#^_^#)

 

私達の直轄子会社は書面上の「退職」はあるけど、実際は休職(口約束)扱い。

 

だから戻る時は当然、失業保険を受給するなどズルは一切認めず、直ぐにやって来る事が条件。

(様々な事情もあるから、私と後輩社長がポケットマネーで生活費などの支援をする)

既に自分の赤ちゃんを連れ、何人も戻ってきているし、マリウス保安部長もその一人だ

 

 

昨日、一人の女の子が総務局に帰って来てくれたよ (#^_^#)

 

大学卒業後、地元のデカい会社に就職したけど……

赤門卒業ゆえに、何かに付けて「赤門卒業なのに」と陰口を言われるし、

地域特性で「男尊女卑」が根強く残る土地で「女のくせに」って顔してるのが分かる

 

結局1年にも経たずに退職、私達の会社に帰って来てくれたの

 

 

私は「石の上にも三年」ってのは「どんな事でも三年はガマンしてやってみろ」じゃなく

「それが自分にあっているのか?合わないなら三年以内にさっさとやめろ」って何度も記事に書いた。


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まあ…「やめ癖」が付く可能性も高いけど、その仕事が自分に合うかきちんと分析し、納得出来たならさっさと辞めた方が「心」が壊れずに済むし、うつ病になって苦労するのは本人だけ

 

それに“石の上にも三年”が就職で成り立つのは若い時だけなんだよ…………

 

 

………………彼女は昨日の通夜から普通に仕事に参加して、面倒くさいから総務局に泊まり、慣例の“本シシャモ”を食べ、専務が作ってくれたお弁当を持ち、ニコニコしながら告別式に出かけて行ったヾ(^^ )

 

  さあ、また皆で面白可笑しく働くよ(^_^)ゞ

 

           …………桃子の日誌…