………“モチモチの餅”の光が見えた!!…
10月始めから作っていた栃の粉…
先週やっと完全した(o_ _)o
約2カ月( ̄0 ̄)
まさかこんなに手間がかかるとはね……
で……昨日私は後輩社長宅でのイモ子の話の後、数件の特殊復元の為に1ラボに缶詰めだったけど、
2ラボでは比較の為に市販品の栃粉と、自作の栃粉を使った物とで栃餅の試作を行った。
結局、重曹を使う事でアク抜きは上手く行った。でも問題はそこからで……
最初はセイロで餅米を蒸して作ったみたいだけど、「これ、子供達とは無理」なのと、市販品と自作も少し渋いって言うか青いって言うか言葉が見つからない風味がある
(私の所に試作品を持って来たからね)
大人の場合は風味で済むけど多分小さな子供達はそう感じない子が多そうだ
(ウチの子供達に試食させたから)
すると試作の中心の希美ちゃんが見つけた和菓子屋さん夫妻から
「団子とか餅とかじゃなく上新粉と栃粉だけを使って“ぜんざい”を作ったら?」との案が出て
即、採用になった
やっぱり経験と言う燻し銀の差が出る様で、多少冷たくなっても水分調整で豆腐を入れす、ある程度柔らかさを保つ事が出来てビックリ
これで子供達に喜んでもらえそうで、和菓子屋夫妻は満面の笑みを浮かべてる…………
……………今日の夜、保証局長を中心に幼稚園と最終打ち合わせで、日取りと“栃餅ぜんざい”の作成手順、子供達にアレルギー症状が出た場合の対処手順を確認するよ
目的達成まであと少し………
…………桃子の日誌…