やっぱり油断は大敵なのか
昨日の夜、
「ちょっとこれ読んでみ ( -_-)o」と専務から役員全員にメールが廻る
「悪魔の詩」のサルマン・ラシュディ氏が講演中に刺された
「悪魔の詩」は、文庫本で上下2巻で中身も二段に分かれて印刷されていて、私は取り寄せてから2カ月掛けて読んだ
内容は、まぁ…ムハンマドと12人の妻を散々コケにした内容で………
サルマン氏はイスラムの指導者「ホメイニ師」から四刑宣告されたんだけど、この事象が起きたのは1988年て私が生まれる35年程前の事。
事の良し悪しは別として、今更成就させる行動と執念にマジで恐れ入った (o_ _)o
これ、安倍氏銃撃時にいた警護担当者と同様、完全に「油断」なんだよね
「特にモモさん、ひかりさん、マリウスが現世から消されたり、逆に逮捕される様な事が有るだけで、
会社は報復され萎縮し経営出来なくなって、社員が生活出来なくなる」
「だから軽率な行動は謹んで物理的な実力(暴力) を使わない方法(相手の恐怖心を利用した恫喝)で切り抜けて………」
と、専務らしい慢心による「油断」を戒めるお説教が続いて書かれてあった (・・;)
私がこのブログを始める少し前くらいに、それらからの具体的な嫌がらせや経営の妨害は収まったけど、ここまで指摘されると、前に座ってるマリウスでさえ愚の音も出ない
特に油断。
考えてみればハゲックス氏は、油断して行き先を公開し、講演先の便所で○脳先生に刺されたんだよね
『専務…HSPだから相当心配してるわ』とマリウスがボソリと言う
私も背筋に冷たい物が走って鳥肌が立ったよ
そう言えば
九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく)なんてのもあったな。
事が今にも成就するというときに、手を抜いたために物事が完成しない、または失敗すること
正に私は道半ば。
まだまだやりたい事が沢山ある。なのに倒れる様な事があれば、今まで修羅を歩んだ事が無駄になるし
社員達が「この会社が存在する事で描ける夢や将来を壊す事」になるんだよね
だから後部のブラインドを下ろし、暑くて内緒で脱いでいた防剣ジャケットを着る……
ノエちゃんもアレクちゃんも少し微笑んで私の頬を舐めてくれた
まあ…さもあらんな
…………桃子の日誌…