千羽鶴って最近見かけないって言うか、私も今までに四束しか見た事が無い。
最近、紛争真っ只中のウクライナ大使館に千羽鶴を送った団体があって、物議をかもしている
紛争が終わり復興の段階ならまだしも何で今なのか分からないし、私も善意の押し付けに感じるよ
止めた方が良いね
私が千羽鶴を見た場所は、一つは私が小学生だった頃に骨折が治り退院した友人の自宅、後は故人を迎えに行った病室にぶら下がっていたのを見たくらい。
まあ貰ってみなけりゃ分からないと思うけど、どの事象も千羽鶴の処理に困っていたんだよね
骨折の友人はともかく
千羽鶴を貰った故人の家族がね…一番困る。
私が関わった千羽鶴を貰った全ての遺族は、千羽鶴を故人の棺桶に入れようとするんだけど、数羽ならまだしも千羽鶴になると100%葬儀屋か火葬場職員に
「棺に千羽鶴は入れれません」と言われる。
これね、副葬品として紙は入れてはいけない物。紙が燃えると紙の形の灰が炉の中で舞ってそのまま散乱。収骨どころでは無くなるからね。
結局、自宅に持ち帰ってそのままとか、お炊きあげとか (どこで燃やしているのか判らんけど) みんな持て余すんだよ
(広島の平和公園に献納 これなら良いね)
これさ入院なりウクライナ支援なり何なり貰って嬉しいのは「現金」や「資金」だよ。
幾らあっても邪魔に成らないし、何にでも姿を変えるから
それでも千羽鶴を贈りたいのなら基軸通貨の米ドル、ユーロ圏で使い易いユーロで千羽鶴を折ってあげれば?
まあ、
現物が本国に届くかは分からないけどね (-ω-;)
…………桃子の日誌…