死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

私達の寄付金が 内戦に使われたらどうすんの?

 

………寄付金のトレーサビリティの問題…

 

「ねぇ、シリアって如何するの?( ̄0 ̄)」

今朝、移動車内でのリモート会議で問題になった事…… (・・;)

 

 

昨日、後輩社長宅で動画ニュースを見てると

真横から猛烈な目線と鼻息が耳にかかる(° °  ;)

黒ラブのカールちゃんだよ

 

我が後輩社長と行動を共にする“黒ラブラドールのカールちゃんは、動物のテレビ番組や動画が大好き(#^_^#)なんだけど、

リアルでも画像でも“可哀想”と思ったワンコやニャンコ、子供が居ると凄い気にして……


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     (6枚ともAFPニュース動画より )

 

「ねぇ何とかして」と訴える優しいワンコで

それと真剣に向き合う後輩社長は結構大変…(・・;)

 

昨日、AFPのニュース動画を見ていたら私が「何とかして!」って訴えられたのよ

『今やってるから、そんな目で私を見るなって……ヾ(・ω・`)』

 

 

世の中では紛争のウクライナ地震のトルコ、シリアへの支援や募金活動が行われている。

私や私達の会社でも既に募金を数回させてもらったけど、これ当然人間の為の募金なんだ

 

私達が支援したいのは戦火や災害に巻き込まれた動物の保護をやってる団体なの

 

オーストリアの葬儀社社長や、葬儀を施行した遺族の貿易会社社長などのコネクションを利用してもらい

ウクライナポーランド国内のウクライナ動物保護シェルターに支援を開始 トルコも間もなく始める

 

で………

問題はシリア (o_ _)o

 

シリアは政情不安で、私達も全くコネクションが無いし、そもそも動物保護の団体があるのかすら分からないの

 

私達が募金や寄付で一番気にしている事は「寄付金が寄付対象者や支援者に行き届き、正しく使用されているか?」なんだよね

これ、ウクライナとトルコは現地の団体口座までは確実に届くし、その先の事は殆ど関与出来ないから、後は団体の良心に委ねるしか無い。

 

しかしシリアの場合……

動物保護をやってる画像のおじさんに会いに行く事は不可能に近いし、活動してるのは多分このおじさんだけじゃ無いから、それらの人々を如何するの?って事。

だからと言って「私達の寄付金は動物保護の活動をしている人々へ届くように」とシリア大使館なり領事館なりにお願いして入金しても、結局シリア国内で如何なるのか?皆目見当も付かない

 

政府関係者などを潤すって事ならまだしも

私達の寄付金が「テロや内戦の戦争資金」に使われ……無関係なネコやイヌ、一般人があの世行きになったら、半無責任に寄付をした私達にも責任があるからだ


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このおじさんには頭が下がるよ


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それに比べて私達は小さくて無力だな

 

シリアのおじさんには

戦闘やテロに十分気を付け、活動を続けて欲しい…私はそう願う

 

           …………桃子の日誌…