死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

ひまわり

 

さて………

今まで4回に渡りウクライナとロシアの紛争に付いて書いた。

 

この紛争、実は私達の会社運営に結構な影響をもたらすんだ

今は停止しているけど学生の生活物資の支援活動でね

 

読者の皆さんは日本にロシア人留学生が大量に存在する事をご存じですか?

例えば、赤門だけで公費、私費合わせて350人以上居る。ウクライナ人は10人くらい。

 

で、この間まで審査に通った数人づつのロシア人(私費)、ウクライナ人の留学生が一緒に並んで支援物資を受け取りに来ていたんだけど………

ロシア軍のウクライナ侵攻で、

私達が留学生支援を行っていた事を知る様々な者や学生サークル、支援NPOなどから、立場か悪くなってるロシア人留学生、ウクライナに支援をして欲しいからと、

私や後輩社長との面会の申し込みが来てるんだよね

 

双方の立場は同あれ

今、私達の会社や社員が彼らと関わるわけにはいかんのだよ

 

 

それで……その様な話があったら

「担当の者から連絡しますと受け流し、私達、顧問弁護士二人に連絡を。二人と弁護士事務所が対処して断るから。特に大社長と後輩社長は絶対に接触させないで!トップの発言は簡単に翻せないから」と、一手に引き受けてくれた。

 

 

彼らの理想を具現化した場合、

私達の会社に起きる現実は、理想とは途方もなくかけ離れている

それが分かるから、お母さん顧問弁護士達も会社にウクライナ紛争を1ミリもを持ち込みたくないんだよ

 

 

以前、私は「ひまわり」って言う映画に付いてホンの少し書いた


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ウクライナでロシア兵を前に

「ポケットに“ひまわり”の種を入れておけ」と言った女の人が居たが


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ひまわりの種をポケットに入れたロシア兵が倒れ…ひまわりが花を咲かせたならそれは

ロシア兵がウクライナで流した「血」が染み込んだ場所で咲かせたロシア兵の「命」の“ひまわり”だ。

これがウクライナの大地の至る所に花開く…それは結局、侵略と変わらない

 

 

“ひまわり”って映画は

「人生は自分達の思惑通りに成らない」って事を教えてくれる。

 

これはプーチンやロシア兵達、ウクライナ兵、市民、大統領……そしてバイデンにも

全ての人々に公平なんだよ

 

多分、ひまわりの咲く時期になっても終わりはしない

 

ロシア兵はウクライナに撒いて芽が出た紛争の種を………

ウクライナ人は、ロシア兵に撒いたひまわりを自ら刈り取らねば成らない

 

     その種を撒いた大地は広大だ………

 

           ………桃子の日誌…