死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

好きにならずにいられない

 

春だね~

ロリポップ常務の全ての遺体搬送会社では南方の国々から帰って来た「燕(ツバメ)」のつがい達や……


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渡りをせずに会社で冬を越した「越冬ツバメ(搬送会社の巣から落ちたツバメが約半分を占める様だ)達のつがい達が、

ここの運転手さん達が補強や光触媒加工し直た以前からある中古の巣、新しく設置した人工巣に


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せっせと枯れ枝などを運び入れて子育ての準備をしてるよ

 

 

Can't help falling in love

  (好きにならずにいられない)

 

今、私達の周りは恋の季節だ(#^_^#)

第二ラボ周辺では、夜中に街にゃんこ達が「ウニャウニャ」“合体”してたり

 

四ラボでは、お母さんタヌキちゃん夫婦や姉妹の女の子タヌキちゃん達が


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それぞれ家族になった野生の男の子タヌキちゃんを連れてご飯を食べに来ていて

保証局長がご飯を食べさせて肥満気味の女の子タヌキちゃん達は更にお腹がふっくら

新しい命を宿しているよヾ(^^ )

 

「パパタヌキちゃんも私の手からご飯を食べてくれるんだ~。今年はタヌキの赤ちゃんを抱っこ出来るかも!」と


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              タヌキの赤ちゃん(イメージ)

 

タヌキちゃんの溜め糞を里山奥の「椎(シイ)の木」や「栃(トチ)の木」の根元に埋めながら、

「今年は近所の保育園児達とモチモチ餅(トチ餅)作ろう!」と約束したんだよ。

(もちろん、地権者の許可済み)


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既に日に焼けた保証局長と現場代理人の女の子が嬉しそうに話してくれる。

 

ふと木の上をみると

鳥の巣箱にリスが出入りしているんだよ。

この巣箱でお母さんリスが子育てしてるみたいで、あと二つの巣箱を別のリスのお母さんが利用してる。

もう少しすると……リスの赤ちゃんが生まれて可愛い姿を見せてくれるはず


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賢い者は言う 恋に急ぐのは愚かだと
でも僕は 君を愛さずにはいられない

君を愛さずにはいられないから

 

私達の周りには愛が満ちている。

  それは生きている者の息吹きそのもの

 

世は暖かい春

新しい命が溢れる季節だ

 

           ………桃子の日誌…