死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

金魚すくい

………保証局長のお母さんの心配…

 

昨日、保証局長の4ラボなのに金魚が一匹も居ない理由が分かったよヾ(・ω・`)


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その4ラボ……

昨日から保証局長のお母さんが滞在してる

 

局長のお父さんがコロナに感染して、陰性のお母さんが避難して来たのね

 

着いて疲れが出て…にゃん玉達をモフりながらという最高の状態で昼寝(-_-)zzz

夕方、娘が特殊復元2施行中に葬儀受付を手伝ってくれてかなり助かった

 

ファントムの私達は、4ラボで2件の通夜を施行中に訪問、局長は特殊施行中だったけど、丁度帰ってきた現場代理人の女の子と一緒にお母さんが作ってくれた晩ごはんを食べたの

やっとお母さんも人もニャンコもワンコも一緒の食卓にも慣れ………

 

手のひらの上で監督を(ヘルメットゲッコー)ナデナテしてる。


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    (ヘルメットゲッコー。イメージ)

 

………………食べ終わって番茶を飲みながら皆で話しをする………

「大社長、ここにも金魚は居ないの?」

『いませんね~総務局と後輩社長宅以外に金魚は居ないですよ』

 

お母さん曰く、局長は子供の頃

金魚すくい」を「金魚救い」って本気で思っていたそうだ

(あぁこれ、まだまだそんな人は居る。パンツ売りのクラスメートもその一人だったな…今でも言ってる)

 

だけど上手く救えず、金魚すくう紙のすくい網を買って、熱帯魚のグッピーネオンテトラで練習し

次のお祭りで10匹くらい救って、自宅の水槽で育てていたけど、新潟中越地震の時、金魚や熱帯魚の水槽が落下して全滅

 

自分の水槽の置き方が悪かったからと食事も取れないくらい落ち込んで…

以来、金魚ちゃんを飼えなくなったそうだ。

 

『あぁ局長ならそうなるね』

『局長と子供達がお祭りに行って、子供達は金魚すくいしたけど、局長は露骨に拒否したんですよ』と現場代理人の女の子が言った

 

「自分が飼育している動物が命を落とすのは自分の責任って思うんですよねあの子…」「だからタヌキちゃんやハクビシンちゃんが命を落としたら如何なるのか?が心配なんですよ」

 

確かにその通りで……

巣立ちをした若いタヌキちゃんが心配で、この辺りに戻って来てないか?新しい貯めフン探してるんだよ

 

これ……タヌキちゃんやハクビシンちゃん、ツバメちゃんが痩せるのが嫌で太らせ様としてるのが分かる

まかに間違って道路にタヌキの亡骸などあったら大イベントだなこりゃ( ̄0 ̄)

 

仕方ない……私達も費用を出して、園児達が安全に通る為の歩道と、ついでに道路の外側線の外側から道路を横断できるトンネルを作る(私達が全額費用負担) 交渉を始めるか……

 

………昨日、稟議書を回し終わったから、今日、市議の所と所属政党のに行って可愛らしい恫喝みたいな陳情だな……

保証局長の精神的健康と動物達の命には代えられない

 

     頭を下げてくるか(o_ _)o

 

          …………桃子の日誌…