死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

字幕で泣く“さらば青春の光”

 

…のどかな正月………

 

昨日は、御母堂に言われ

昼寝の後、ひかりと様々な大人の玩具を肩やらズボンやらに刺して大型四ワンコ達と楽しく散歩

 

途中、前から来た変なガキ共は、モコモコの冬毛で“もののけ姫の山犬”みたいなアレクちゃんと、黒く輝くカールちゃんにビビって


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反対側の歩道に逃げて行くし……

私達のぶいぶいと肩で風を切ったSaladDayを思い出し笑いながら帰った

 

晩ごはんは「ラムしゃぶ~」(^^)/


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動物家族達と3㎏殆ど美味しく食べて(*^o^*)

 

ノエちゃんは、専務のラグドール2ニャンコ、ワンコの大吉ちゃん、美鈴ちゃんと不思議な集会………

東北の女の子は障子のある部屋で、ワンコ達やニャンコ達と障子を破りながら遊び……

専務は御母堂と皆の明日のご飯の準備を楽しくやってる。

 

私とひかりはちゃんと見ていなかった紅白を見てると………すっかり記憶から消えていた布袋寅泰が「さらば青春の光……」

 

さらば青春の光

あの頃俺とお前は傷つくのも恐れずに

ただ走り続けていた

夢見ることを夢見て空を見上げる瞳は

気まぐれ色だったけど誰よりも輝いてた

 

狂おしく燃える情熱の彼方に

もっと素敵な自分がいる

二人は信じて一瞬に賭けた

 

時の流れゆくままにかき消された伝説も全ては明日の夢に導かれた物語………

 

 

映像って字幕があれば無意識にそれを読む……だから余計頭の中に入るんだよ。

あの歌詞、私とひかりが走り始めた頃に良く似ていてウルってする。

 

ひかりを見ると彼女もウルウルしていた……

 

 

布団に入ってあらためて見る。

 

ふと部屋を見ると一つの完成された世界………私とひかりが走り始めた頃はこんなじゃなくて、もっと混沌…カオスだったけど二人で楽しかった。涙が出たよ

布団の上には動物家族達が幸せそうに寝てる

 

あれからもう10年

失って…取り返し様もないものばかりが増えていくけど、絶対に失えないもの、守らなければ成らないものは更に増えた。

 

 女の矜持に掛けて

  私達は絶対負けてはならないんだ

 

 

…………桃子の日誌…