死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

骨折したって商人

 

私にはお互いを呼び捨てする

   高校生からの唯一の友が一人いる

 

彼女は高級下着などを売ってる、一匹狼で、かなりのやり手女

先週、ちょっと書いたけど、年末にパンツ買えと電話が来なかったから、心配になって私が電話したら骨折して入院していたよ


f:id:however-down:20220104013119j:image

 

彼女は正月前、酔っ払らって点字ブロックにヒールをとられ…変な転び方をした様で、脛を骨折し、自分で救急車を呼んで入院

私も点字ブロックで捻挫したからな…ちょっと危険だなあれ

 

昨日、改めて電話が掛かって来た。

 

 

「で、どうよ」と聞くと

足はそれなりだけど、商売は殆ど変わらないそうだ ( ̄0 ̄)

 

彼女は歩けないなら、“口八丁、手八丁”正月だというのに、骨折した自分を話のネタにして得意先に電話しまくり……

骨折した時にパイロットケースに入ってたカタログの画像を送ったりして販売……本部から商品を得意先に届けてもらっていた。

 

「おーやるじゃん~」と言ったら

 

「あんた(私の事)は、社員や部下がいるから代わりがいるけど、私は居ない。手や口があるのだからそれで仕事をするしかない。

骨折くらいで休んでたら顧客を半分は失うから」と言われた。

 

私を始め、そんなやり取りを見ていた後輩社長や御母堂、東北の女の子……

彼女に誰一人「そんな時くらい仕事を忘れ、早く治して」とは言わない。

自分で事業を始めて守勢するって事は、甘くないと知っているから

 

彼女の高校生の頃から変わらないギラギラした目、今も変わってない………_

 

   私はそんな親友が大好きなんた

 

           ………桃子の日誌…