死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

社史「桃子の日誌」

 

昨日の小坊主は

即、私達が持ってるペレットドライアイスで「首」「脇」「ちんタマの付け根」を冷やし、発見も早かったのでごく軽度で済み、直ぐ病院を出た。

 

  私達はそれを聞いた後、

       それぞれの仕事へ……

 

 

……………深夜……

   私は日誌を書く

 

これは10年以上前、私が個人事業主として納棺施行を請け負った日からA4のコピー用紙に毎日手書きしている。休日もね……

 

もちろん昨日の小坊主卒倒事件も書いた。

仕事以外の私の周りで起こった事もあるがまま、思ったままを書いている


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最初は題名などなく

ロリポップ常務が「桃子の日誌」と付けた

 

  この日誌は社員なら自由に読む事ができる

 

 

今朝もラボ斎場で日誌を読んでいる女の子がいた。十代社員の杏奈ちゃん。

 

 

凄い集中力……

  私が入って来たのも気付かない

 

まあ、他人の書いた日記は面白いからね

 

 

なので紅茶を入れてあげて

「おはよう~ヾ(^^ )」と声を掛けて紅茶を置いた。

 

杏奈ちゃんは気付いて「おはようございます」と………

「毎日書いてるんですか?」

『そうだよ』

 

彼女はキャンディが「面白いから読んでみ」って言ってたので読んだら止まらなくなって

今朝は朝6時半頃から読んでたみたい。

 

特に…書いてある事象に対して、読んだ者が書いた突っ込みコメントや、挿絵が面白すぎるそうだ。


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キャンディとロリポップ、保証局長が数多く書いている

 

中でもクソジジイの集団加齢臭攻撃で、発祥の街を追い出され、怒りに任せて書いてある時期。

復讐を成し遂げて狂気乱舞して書いてある時期には、わざわざ紙を貼り付けて書いてある

 

この時期には、ブログに書けない事を私が怒りに任せて書いているので、更にもっと書けない事をコメントとして書いてあったり……

 

大河ドラマ獅子の時代」の菅原文太にハマッていたキャンディは

OUR HISTORY AGAIN!!とか書いていたり

 

全ての社員の、自分が何故必要とされ採用になった経緯を時系列で書いてあったり………

 

 

麻理鈴が総務局に戻って来た時の日誌に、彼女は「さあ、どこの会社から潰す?」って書いてあったり

 

赤ちゃんが産まれるたびに大喜びしたり…

 

 

私達お互いの赤裸々で柔らかい部分や、汚い心、冷血な心を晒している。

 

 

「え~っ…なんか桃子さんとマリン(麻理鈴)さんは騒動がある時、どちらか一方が必ず関係して、楽しそうにやってますね~」

 

仕方ないんだよ

私と麻理鈴、後輩社長はジョージパットンと同じで「戦争中毒」なんだから

 

 

既に日記は4000枚に迫る………

私はこのまま桃子の日誌を書き続ける

 

今日の事もね…ちゃんと書くんだ

杏奈ちゃんに日誌を読まれて気恥ずかしかったってね (#^_^#)

 

 

       ………今日も良い日だ