「あの娘よあの子!!
キャンディちゃんも連れておいでー」と
ある茶道の大好きな叔母ちゃん達が言ってる
以前、茶事(お茶会の正式版)に誘われ、4皇役員で行ったのだけど
その後はコロナ騒ぎで開催出来ず
流石に我慢出来なくなった叔母ちゃん達は、花見シーズンに自宅の庭(後輩社長宅の庭と同等)の桜を愛でながら
野外で開催(悪天候は室内)するそうで、そのお誘いと、ウチに発注してくれた茶菓子の打ち合わせにロリポップ常務と訪問。
その時にキャンディの話になり、彼女は二つ返事で参加。
キャンディは着物(まだ振袖でも良い)を持って無いし、私達四人も前回と同じ着物を着るわけにはいかず…( ̄△ ̄)
今日の朝から、前回呉服屋を紹介してくれた叔母ちゃまの所へ五人で訪問した
私達四人の作る着物(今回は留袖)は直ぐにド派手な物に決まったけど、キャンディの中振袖がねー中々イメージにぴったりの生地が見つからない。
ブロンドの髪、ブルーの瞳、白い肌………
最初に呉服屋が持ってきた羽織や生地は、ピンクや赤、水色……ブルーは似合うけどロリポップ常務と被る( ̄0 ̄)
すると、ロリポップ常務が「カナダの色ってどんなイメージだろ」と
やっぱりこれだよねー
呉服屋の老社員が直ぐに店舗に電話。
持って来たのはオレンジ、赤、グリーンのアクセントの生地…
(イメージ こんな感じヾ(^^ ))
キャンディの国の色が凄い似合う…!(´θ`llll)
しかも背が高く、腕も長いので生地が殆ど無駄に成らす、
袖や裾の小花柄が物凄く映える(≧∇≦*)
キャンディ泣き出しちゃった。
様々な小物は着物が出来てから…
今回のキャンディの着物代は私達四人が出す事になってるとはいえ……
彼女の笑顔を見ているだけで私達も笑顔になるんだよ
よかったねキャンディ(^^)/
今回の茶事は、叔母ちゃんだけじゃ無く、私達にとっても鼻が高い茶事になりそうだ
………桃子の日誌…