………15時の私たち…
世間ではお中元の時期が近い。デパートではお中元商戦が始まってる
私も貰うと、やっぱり嬉しいからね。
中には会社勤めで肩書きのお陰でお中元やお歳暮をもらえたけど、定年退職した途端に一つも貰えなくなって怒るおっさんも居るから、私もそうならない様にしなきゃな
私達はふるさと納税の返礼品をお中元やお歳暮に使っているのだけど今年は誰にどれを送るか?って、昨日は役員や麻理鈴、キャンディ皆で集まった。
女ばっかりだと中々決まらないって感じだけど私達は早い。
まあ、その後の取り留めがなさ過ぎる話は長いけどねヾ(^^ )
「そう言えばキャンディって面白いお中元持って来たよね (^-^*)」
『そうだった ( ´V`)♪』
そんな少し昔の話しになる。
来日して私達の所に来た頃、アルバイトの女の子数人が保証局長の復元施行を目撃してしまいトラウマ級のショックを受けてた時、
その話しを聞いたキャンディは、ショップモールに入っていた駄菓子屋で、うまい棒の詰め合わせ二袋と(100本以上×2)、
他の駄菓子の詰め合わせも買ってきて「お中元だよ~」って配って歩いたんだよね。
あの時はロリポップ常務の“お中元やお歳暮”の説明が不十分でハロウィンのお菓子みたいな物と思ったそうで
みんな喜ぶと思って配ったの
実際、本当に喜んでバイトの女の子達も元気な笑顔に戻ったんだ (#^_^#)
(もちろんその日の晩ごはんはイノシシ)
そんなキャンディだから、皆に慕われ大勢の部下も出来てお中元を貰えるまでに偉くなれた。
来月、本格的な台風の季節が来る前にカナダから彼女に会いに両親がやってくる。
「うまい棒は食べさせたの?」
『また、食べさせてないよ、ママとパパは“柿の種”とスーパードライが好きだから。
でも来たらうまい棒も食べさせてみる~~』そう照れくさそうに話す
大きく口を開けて、大声で笑うキャンディは向日葵その物だった (*'▽'*)
………桃子の日誌…